〜花抜坂中納言日記〜
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最新の絵日記ダイジェスト
2007/08/01 モノを知らない。
2007/05/04 とりとめもなし。
2007/05/03 大型連休。
2007/04/30 3タテ。
2007/04/29 紀尾井ホール。

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2006/06/26(月) たけのこ会。
 日本舞踊のお稽古場連中で、大和屋門弟の踊り会『たけの子会』を総見。
 家元・三津五郎丈も特別出演の華やかな会でした。

 家元は『三ツ面子守』

 すっごい、オーラ。
 いや、そらね、お弟子さたちと比べるこっちゃありませんがね…良かったですよ。
 あの苦悩する明智光秀をやった人とは思えませんでした。

 プログラム変更で家元がトリにまわったので、みんな持ってちゃったなぁー。

2006/06/20(火) あし。
 クルマが…クルマが…。
 動かなくなった、スーパーの前。
 しっかりしろ独逸車!

 デッカイクルマで運ばれてった…。

 なので自転車生活、始めました。
 愛車の赤いプジョー…で、銀座へ。
 1時間かかったけど、ちょいとそこまで気分。

2006/06/19(月) 白絣。
 夏の着物を誂える。
 
 浴衣もーどでも
 着物もーどにも

 白絣。
 夏の装いの定番。
 
 黒羽織りをひっかければ『伊勢音頭恋寝刃』の福岡貢さまに…。
 役者が一枚も二枚も違うって?いいの、いいの。

 そんな瞑想をしつつ、仕立があがるのを待つ、愉しい日々。

2006/06/18(日) やわらかい生活。
 雨の散歩道。
 久々にタイヤ公園や、蒲田駅ビルの小さな観覧車なんかを見た。
 そんな散歩をしたのは、今日見た映画のせい。

 『やわらかい生活』

 心を病んでしまった主人公(寺島しのぶ)を中心とした静かな静かな生活を廻る、静かな映画。
 そしてその舞台が蒲田界隈。

 ちょっと切ない幕切れだったが、蒲田にながれるやわらかい時間がよく感じられた、嬉しい作品。

2006/06/17(土) ニフ亭寄席。
 近隣にてお仕事。
 大森のニフティ本社にてネット配信『ニフ亭寄席』用の落語の収録。

 見ればおわかりになるでしょうが、少し出だし硬いんじゃないかなぁ…。

 あと会場の問題もあり、汗ふきすぎ?

 また配信の予定など詳細わかり次第お知らせいたしますが。

 とにかくNG無しの編集無しの中、妙なキンチョーだったな…ぜひぜひ聴いてやって下さいまし。

2006/06/16(金) 踊り。
 雨上がり、日本舞踊のお稽古。
 塗りののめり下駄をカラコロカラコロ、蒲田の菖蒲橋まで。

 踊りの稽古と噺が今ではボクの生活の軸となっている。
 早い話、楽しくて楽しくて仕方がないの。

 今日もたっぷり稽古。
 たっぷり発汗。

 ボクの汗を見て、お師匠さんが
 「踊りの稽古じゃないみたい」
 だって。

 あれ、みんなしれっとした顔で踊ってますがキモノの下ではスゴイんです。

2006/06/15(木) ソラマメ。
 ソラマメの天麩羅をザワーっと作る。
 かき揚げの要領で。

 ホクホク。
 ホクホクホク。

 このソラマメは、ボクの友人の結婚相手のご実家(長い)作られたもの。
 先日、茨城に打ち合わせにおとなったとき戴いてきた。なかば強引。

 もう、ソラマメで一杯やったりする時期なのね。

2006/06/14(水) 荒川の佐吉。
 六月大歌舞伎@歌舞伎座。

 片岡仁左衛門さんの佐吉が、とにかく良い。(言わずと知れた当たり役なのだが)
 何がいいって…若い。
 気になって家に帰って調べたら、昭和19年生まれだって…ひぇ。

 『荒川の佐吉』
 任侠道に憧れる佐吉の青春物語。

 脇を固める役者連中も実に華やか。
 まさに、華も実もあるってやつ。

 そしてまた良かったのが、染五郎さん。
 なんか存在感大きく感じた、なんだか等身大の役だったのかなぁ、実に面白かった。

 今月の演目は、実にシバイらしくていい。
 単純明快!
 そして、泣ける。(これ重要よ)

 梅雨の欝陶しさを忘れる一時。
 銀座木挽町の昼さがりでした。

2006/06/13(火) スケ。
 =女性の意…でない。所謂、助演。
 ゲストなんて呼ばれると気恥ずかしくって、こそばゆい、あくまでスケ。

 江古田にて、20人でいっぱいになる小さな会場での柳家初花クンの会。
 (毎月第二火曜20時開演。江古田・居酒屋樽平。お近くの方はいらしてみては?)

 こう云う小規模の観客一体型のゲリラ的な地域寄席は、芸人の大きな大きな力になると思う。
 その上、お客さんの雰囲気でも会の『良さ』を十二分に実感。

 もっとよかったのは、打ち上げで戴いた山形の美酒『雪むかえ』
 これ、バカウマ。
 クイクイやってるうちに何本もあけてしまった。

 江古田の夜は、何時も何時でもいいことだらけな、そんな印象。

2006/06/12(月) カミカゼ。
 やっぱり、閑散とした街。
 そんなにみんなサッカー好きなのかね…。
 そんでもって飲み屋さん、開店から閉店まで同じメンバー。
 増えることも、減ることもなく。
 
 何時も寄ってく人が、顔だけだして
 「サッカー、サッカー」
 って足早に帰って行ったけど。
 
 早くも「奇跡を」なんて言ったりして。
 ニッポン人はいつまでたってもカミカゼ頼みなのね。

6月絵日記の続き


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