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2006/06/14(水)
荒川の佐吉。
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六月大歌舞伎@歌舞伎座。
片岡仁左衛門さんの佐吉が、とにかく良い。(言わずと知れた当たり役なのだが) 何がいいって…若い。 気になって家に帰って調べたら、昭和19年生まれだって…ひぇ。
『荒川の佐吉』 任侠道に憧れる佐吉の青春物語。
脇を固める役者連中も実に華やか。 まさに、華も実もあるってやつ。
そしてまた良かったのが、染五郎さん。 なんか存在感大きく感じた、なんだか等身大の役だったのかなぁ、実に面白かった。
今月の演目は、実にシバイらしくていい。 単純明快! そして、泣ける。(これ重要よ)
梅雨の欝陶しさを忘れる一時。 銀座木挽町の昼さがりでした。
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