〜花抜坂中納言日記〜
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2007/08/01
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2007/05/04
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2006/02/21(火)
久久です。
あら、すっかりご無沙汰。
哀しいかな、忙しいわけじゃなくってよ。
今月の、噺。(お稽古編)
『片棒』
『愛宕山』
『長屋の花見』
『明烏』
週末、土日の黒門亭は
『錦の袈裟』
『野晒し』
噺も、春の感じが増えてきましたね。
春近しってとこですか。
2006/02/05(日)
湯屋番メモリアル。
日曜の午後5時。
のんびりとした、落語の時間。
『湯屋番』で華やか(!?自分で言うか?)にゴキゲンを伺い、袴をバッサバサ言わせて、颯爽とおりた。
この寄席で演る『湯屋番』には、いつも以上に思いいれが入ってしまう。
もう、客席にあの人がいることは、ないのだけれど…。
そんなことを考えると、いつも少しだけ、いい芸人になりたいと思ったりするのだ。
2006/02/04(土)
深夜寄席。
新宿深夜。
ボヤキ調の漫談から『千早ふる』
先頭打者だったので、軽い噺が丁度よかった。
ありがたいことに、深夜寄席にお客さんは定着している。
137名!!
驚きである。
終演後は、ゴールデン街で反省会。
2006/02/03(金)
節分会。
東戸塚にて、芸能人ばりに豆を撒く。
善男善女が競ってもろ手を挙げ豆を取ろうとする姿は、阿鼻叫喚。
アハハハ、豆だ、豆だぞ、コノヤロ!
毎年ここのお寺さんで、奉納演芸会と豆撒きをさせて頂いているが、だいぶ豆を撒く姿が板についてきたと思う、今日この頃である。
2006/02/02(木)
混乱。
高座にあがる前に、楽屋の現場主任・立前座に持ち時間を確認したところ、
「スイマセン、長めにお願いします」
とのこと。
あいよ、と答えてネタの選定にかかると
「若干短めで…」
って、おいおい。
どっちなんだよ!と訊くと時計を見て黙ってしまった。
仕方がないので、勝手に演るから…と。
そんな、日常的な混乱のなか、寄席は日や営業している。
2006/02/01(水)
雨の初日。
冷たい雨の、初日。
流し込みの夜席は久久で、ネタのチョイスを迫られることを、すっかり忘れていた。
それでもって、『六尺棒』
少数精鋭の優れたお客さまに、いつも乍ら感謝。
この手の軽い若旦那モノは、誰にも渡さない…と、ひそかに永遠の若旦那は心に誓った。
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