〜花抜坂中納言日記〜
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最新の絵日記ダイジェスト
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2007/05/04 とりとめもなし。
2007/05/03 大型連休。
2007/04/30 3タテ。
2007/04/29 紀尾井ホール。

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2006/02/21(火) 久久です。
 あら、すっかりご無沙汰。
 哀しいかな、忙しいわけじゃなくってよ。

 今月の、噺。(お稽古編)

 『片棒』
 『愛宕山』
 『長屋の花見』
 『明烏』

 週末、土日の黒門亭は
 
 『錦の袈裟』
 『野晒し』


 噺も、春の感じが増えてきましたね。
 春近しってとこですか。

2006/02/05(日) 湯屋番メモリアル。
 日曜の午後5時。
 のんびりとした、落語の時間。
 『湯屋番』で華やか(!?自分で言うか?)にゴキゲンを伺い、袴をバッサバサ言わせて、颯爽とおりた。
 この寄席で演る『湯屋番』には、いつも以上に思いいれが入ってしまう。
 もう、客席にあの人がいることは、ないのだけれど…。
 そんなことを考えると、いつも少しだけ、いい芸人になりたいと思ったりするのだ。

2006/02/04(土) 深夜寄席。
 新宿深夜。
 ボヤキ調の漫談から『千早ふる』
 先頭打者だったので、軽い噺が丁度よかった。
 ありがたいことに、深夜寄席にお客さんは定着している。
 137名!!
 驚きである。
 終演後は、ゴールデン街で反省会。

2006/02/03(金) 節分会。
 東戸塚にて、芸能人ばりに豆を撒く。
 善男善女が競ってもろ手を挙げ豆を取ろうとする姿は、阿鼻叫喚。
 アハハハ、豆だ、豆だぞ、コノヤロ!
 毎年ここのお寺さんで、奉納演芸会と豆撒きをさせて頂いているが、だいぶ豆を撒く姿が板についてきたと思う、今日この頃である。

2006/02/02(木) 混乱。
 高座にあがる前に、楽屋の現場主任・立前座に持ち時間を確認したところ、
 「スイマセン、長めにお願いします」
 とのこと。
 あいよ、と答えてネタの選定にかかると
 「若干短めで…」 
 って、おいおい。
 どっちなんだよ!と訊くと時計を見て黙ってしまった。
 仕方がないので、勝手に演るから…と。
 そんな、日常的な混乱のなか、寄席は日や営業している。

2006/02/01(水) 雨の初日。
 冷たい雨の、初日。
 流し込みの夜席は久久で、ネタのチョイスを迫られることを、すっかり忘れていた。
 それでもって、『六尺棒』
 少数精鋭の優れたお客さまに、いつも乍ら感謝。

 この手の軽い若旦那モノは、誰にも渡さない…と、ひそかに永遠の若旦那は心に誓った。
 


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