〜花抜坂中納言日記〜
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2006/10/31(火) 初高座。
 初高座の日。
 とても華やかに思えた、池袋の高座。
 無我夢中で15分喋った『道灌』。

 あれから丸八年。
 いまでも、生きているのと同じように、ボクは落語をやっている。

 そして、これからもそうありたい。
 落語に頂いた、総ての縁に感謝しながら…。


 98年10月31日初高座。

2006/10/25(水) 減量。
 ずっと無視してきましたが…

 ついに
 とうとう
 やります
 
 減量。

 宣言するこっちゃ、ありませんが、宣言しなきゃやりそうにもないんで。
 だってこの3年で10キロ増…やばいでしょ。
 着物の身幅、ぎりぎりだし。
 足、痺れるし。

 そんなわけで、こつこつはじめます。

2006/10/16(月) 11.21蒲田系実演集会。
 ちょっと早いですが、平成丙戌最終公演。
 はつ冬の、あたたかいひとときを過ごしていただきたいと思います。


 『紺屋高尾』
 冬の噺と云う訳じゃあありませんが、江戸のラブストーリーを…。

 『加賀の千代』
 大晦日のオハナシ。
 暮れの市井譚。


 そして、通例のほか一席です。
 毎回どうなるか、自分が一番愉しみに、はらはら、どきどき、わくわくしております。
 是非、高座でお目にかかりたいと思います。


 11月21日(火)
 18時30分開場。
 19時開演。
 チケット1500円。
 前売り1300円。

 助演・古今亭朝太

 蒲田・大田区民ホールアプリコ小ホール。
 (蒲田駅東口3分)


 よろしくどーぞ、お願いいたします。

2006/10/07(土) 最近演ってみた。
 『子別れ』

 通し口演。
 上にあたる『強飯の女郎買い』は意外と面白く
 中は案の定盛り上がる場所がわからない。
 下『子は鎹』に至っては、最早いじりようがない。
 噺の力の方が、演じ手を数段上回っているオハナシ。
 …なんて言ったら、古典落語なんてみんなそうか。

 
 『三枚起請』
 
 廓噺。
 は、面白い。
 カラオケに妨害されながらの口演だったが、お客様の集中力はスバラシイ。噺を投げかけたコトが恥ずかしいです。
 げに恐ろしきは、女。
 私が言ったんではなく、落語がそう言ってます。お釈迦様も。
 

2006/10/05(木) 弁天山美家古寿司。
 老舗の暖簾をくぐるタイミングは、何時も難しい。
 その向こうにある世界への敬意と畏怖と憧れがあるから。

 そのタイミングが合っているのかいないのかわからないが、浅草は弁天山美家古寿司の暖簾を初めてくぐる。

 ここは、敬愛する先代馬生師匠が、我が家のように愛したうち。
 
 店こそ改装されたが、お酒が好きで、ここの当に『江戸前寿司』が好きだった金原亭の師匠の息吹を少しでも感じたくて、つけ台の前に座らせてもらう。
 それだけで、感動。
 そして五代目の握る至芸の数々を片っ端から食す。
 ただ、旨い。

 最後に、馬生師匠のお話と身分を軽くお話しし、店をあとに。
 落語周辺の話をしたとき、いっそ表情が明るくなった主人。
 
 また来よう。
 来させてもらおう。
 
 寄席の帰りに。


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