ツカサスタイル


～花抜坂中納言日記～

ホームページ｜最新月全表示｜携帯へURLを送る（i-mode｜vodafone｜EZweb）

2005年8月

前の月

次の月

日

月

火

水

木

金

土

最新の絵日記ダイジェスト

2007/08/01		モノを知らない。
2007/05/04		とりとめもなし。
2007/05/03		大型連休。
2007/04/30		３タテ。
2007/04/29		紀尾井ホール。

直接移動： 2007年 8 5 4 3 2 1 月 2006年 10 7 6 4 3 2 1 月 2005年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 2004年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 2003年 12 11 10 9 8 7 月

	2005/08/05(金) はちまき

　大森で友人と飲んでたら、着物姿のせいで「祭礼の役員さんですか？」なんて間違えられたので、丁重に自己紹介して次の店へ。役員さんはヨカッタな。

　友人と清く別れて蒲田へ、今度は屋台の焼鳥屋さん。
　ここのお母さんが羽田でやってるウチへは二度程お邪魔し、初めてあがった時はおかあさんとふたり軍歌を合唱したりして大いに（ボクは）盛り上がった。
　その店で先週の宵宮のあと飲んだとき倅さんの〈なおさん〉と知り合ったのだが、この〈なおさん〉が大の落語好き。喋っていると知らぬうちに志ん朝師匠になってしまう。

　その〈なおさん〉の屋台へはじめてお邪魔をしたのだが、またも落語の話に二人とも夢中に…まわりのお客さんのこと見えなさすぎよ。
　店をしまったあとも飲みに誘っていただき、はじめてお会いした時からすっかり甘えっぱなし。
　ふたりで朝まで落語の話しかしなかったけど芸人同士で飲んでるみたいだったなぁ。

　蒲田でボクの千社札がベタベタ貼ってある屋台がありましたら、どーぞ安心してお寄りくださいまし。

	2005/08/04(木) パッチギ

　井筒和幸監督作品の『パッチギ』を借りて、観る。
　７０年代（だと思う）の日本の高校と朝鮮学校の生徒をめぐる、ケンカ、恋愛、友情をフォーク・クルセダースの曲にのせて展開する王道の青春映画。
　若い出演者の瑞々しい演技が青春映画のスピードと勢いにシンクロされていてステキな映画。ホントはとてもデリケートな問題に触れてるストーリーなんだけど、そこら辺も軽くクリアーしていると、日本人のボクは思うのだが朝鮮の方はどう観るのか気になった。

　井筒和幸作品は、観終わったあと必ず暖かくなる。
　今回もそんな作品でした。

　確かに青春時代って、ただガムシャラに「ヤリたい」時期があって、そのタメに全知全能を注いじゃったりするんだよね…。

	2005/08/03(水) 寄席出演！

　そーいえば来月、寄席に入れてもらっているらしいと云うのを、人伝のそのまた人伝に聞いた。
　久々の浅草演芸ホール。そう、あの我々に一瞬でも夢と希望をもたらした『タイガー＆ドラゴン』の舞台となったところ。（高座のモデルは新宿ね、あぁ恋が生まれた末廣が懐かしい…）
　師匠・歌司がトリで、ボクは９月１日より上席１０日間のうち五日間、昼の部に出演です。日程決まり次第お知らせいたします。

　久々の定席出演なのでわくわくします。やっぱり、寄席ん中で１８からの長い時間を過ごして来たんで「好き」とか「嫌い」じゃなく、寄席は特別なところですね。

　お時間ありましたら、常連の方も、寄席バージンの方も是非いらして下さい。

　「天藤」と「長浦」にも行けるかな…あ、こっちの話。

	2005/08/02(火) 今年も丹沢な一日。

　川の畔でビール飲んで、肉喰って、またビール飲んで、泳いで、みんなで火を囲んで…とゴキゲンな一日。
　夏の恒例行事となった、丹沢大バカ野営大会も今年で５回目（ん？５回目って前座期間にかぶってるじゃん、冷汗）
　昨年は雨に降られ夕方撤収、一昨年は最低参加人数だったが、今年はいつになく遅くまで宴は続いて、夜は焚き火をジャンジャン燃やしーの、ワインがぶがぶ飲みーの、スペアリブ食べーの、花火バンバン打上げーの一日夏満喫。

　野外で飲むのが続いてる今日此頃なのだが、この解放感…いいっス。

　夏なんだな。
　青春なんだな。
　そして、生きてるってサイコーだな。

	2005/08/01(月) 痛てぇ…。

　激しく、筋肉痛。
　朝起きたら鉛のように体が重たい。
　肩から、腕から、足から、腰から、みぃ～んな痛い。

　まったくもって情けない…祭りのあと。

　トンビ（お囃子の笛）は軽いから、トンビのお稽古しようかしら…。