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2005/08/04(木)
パッチギ
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井筒和幸監督作品の『パッチギ』を借りて、観る。 70年代(だと思う)の日本の高校と朝鮮学校の生徒をめぐる、ケンカ、恋愛、友情をフォーク・クルセダースの曲にのせて展開する王道の青春映画。 若い出演者の瑞々しい演技が青春映画のスピードと勢いにシンクロされていてステキな映画。ホントはとてもデリケートな問題に触れてるストーリーなんだけど、そこら辺も軽くクリアーしていると、日本人のボクは思うのだが朝鮮の方はどう観るのか気になった。
井筒和幸作品は、観終わったあと必ず暖かくなる。 今回もそんな作品でした。
確かに青春時代って、ただガムシャラに「ヤリたい」時期があって、そのタメに全知全能を注いじゃったりするんだよね…。
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