〜花抜坂中納言日記〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年7月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2007/08/01 モノを知らない。
2007/05/04 とりとめもなし。
2007/05/03 大型連休。
2007/04/30 3タテ。
2007/04/29 紀尾井ホール。

直接移動: 20078 5 4 3 2 1 月  200610 7 6 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 7 月 

2005/07/11(月) ドキッ。
 最近たて続けに、異口同音の質問をされる。

 「ツカサスタイルは実話なんですよね?」

 ムフフ…そんなことは、ああた、答えられませんよ、ヒミツ。
 ただ言えることは、ツカサスタイルは日記じゃないってことぐらいかな。

 でも、質問をされてる方々は半ば気がつき始めたのかしら…はなから、その積もりだし文体によってわかりそうな気もするけど。

 それより、なにより、驚いたことは隠れた読者(決してファンに限らず)がケッコウいること。
 飲んでて急に「読んでますよ」なんて言われたり、始めての方にそんな風に言われると気の弱いボクはドキッとしてしまうのです。

2005/07/10(日) アクセル。
 ひとを送り届けたあと、ひとり夜の首都高速をクルージング。
 いろんなものを吹っ切るようにアクセルを踏み込むのは何時だって爽快で、滑めるようにカーブにはいるのは何時だってスリリングでいい。
 とにかく、思い通りにステアリングをきり、アクセルを踏み、ブレーキをかける…マニュアルでなくオートマチックなのが少し不満。
 とにかく、車窓に景色とともにさまざまなものを流してゆく。

 「高速道路でもドライブしておいで…」
 かつて、想いを告げたひとはそう言うとボクの肩をポンっと叩いて、ひらりっとクルマから降りた…ボクのことを知ってやがんだ。そして、その日が東京で彼女と逢った最後の日となった。

 いけない、まだそんなことがアタマに浮かんできてしまう。
 苦笑いのボクはアクセルをゆっくりと踏み込み、ウインカーをだして追い越し車線に入ろうとした。自分の想いよりも速く遠くへ走るタメに…。

2005/07/09(土) ドサの楽屋。
 ライブハウスでとあるお店の三周年記念パーティー。
 高座スタイルのステージで20分ぐらいお喋り。ホドホドに、つつましやかにウケました。品のある芸人だから、ボクは。

 楽屋は、歌手とバックのピアノの方、司会をなさる歌い手さん、それに落語家…。
 思わず「ドサ(廻り=地方営業)の楽屋みたい」と言ったところ、みなさん妙に納得。

 寄席芸人がいない楽屋もなかなか面白く、いいベンキョーに。

2005/07/08(金) 憧れ。
 ひょんなことから通りすがりのラジオ出演。メインパーソナリティは三遊亭歌司…そう、ワタシのゴッドファーザー。

 飛び入りで二時間の番組のうち、一時間半もご一緒させて頂いたのだが、こんな何時もの酒席の会話がFMにのるなんて…。
 でも、そんな雰囲気がラジオは楽しい。急なことだったのでテンションのコントロールに苦労はしましたがね。

 師匠もボクもクルマだったので、駐車場で見送ると「メシ喰うか」とのお誘い、もとより断る道理もないので師匠宅のまん前に、エラそうにデっーンとクルマを停めて師匠とランチ。
 久しくふたりで食事をすることなどなかったので、ちょっぴり嬉しい。
 26にもなろうという男が、もうじき60に届こうかというオジサンと食事をするのが「ちょっぴり嬉しい」なんて、みなさんには理解出来ないかもしれないが、それが師弟。
 師匠というのは、いつもいつまでも憧れの存在なのだ。

 だからボクらが師匠の話をするとき、ちょっと誇らしげな顔をする。

2005/07/07(木) ささのはさらさら。
 彦星と棚機つ女とこよひ逢ふ天の川戸に波たつなゆめ[萬葉集]

 天の川をはさんだ彦星と棚機つ女(たなばたつめ)、ようするに織姫に一年に一度の逢瀬を過してもらいたいと思う気持ちはやまやまだが、七夕は旧暦の七月、つまり秋である。

 だから、夜空を眺めても彦星も織女星も見ることはできない。
 織女星こと琴座のα星ベガが頭の真上に見えるようになるのは、八月も下旬になる頃だ。この星はかなりはっきり見えるから分かると思う。

 夏の終わり(はじまろうとしている時分になんだが…)、に酔って歩いていても、この星だけは見つけられる。

 ちなみに、この星の別名『夏の夜の女王』、そんな大袈裟なネーミングが晩夏になんとなく寂しい響きをのこすような、そんな気がする。

 終わるころ、その眩しかった季節の後に決まって少し寂しくなる、そんな眩い夏がもうすぐやって来る。

 そんな、もうひとつの七夕の日。

2005/07/06(水) お仕事。
 はい、はい仕事しますよ〜。

 武蔵小山で打ち合わせ。
 夏のキモノ、絽に袖を通して出かけたのだが、涼しげな容姿とうらはら、暑い暑い。
 結局、打ち合わせはチャッチャと済ませ生ビールの時間。この季節の生ビールのノドをキューっと通っていく感じが堪らない。
 ま、そんなことワタクシが声高に言うまでもないんですがね…。

 遊んでばかりいたので、打ち合わせあたりからの職場復帰が丁度いいような、そんな一日。

2005/07/05(火) 小諸〜霧ヶ峰〜諏訪。
 佐久から小諸へ抜け、さらに女神湖〜白樺湖から霧ヶ峰を越え諏訪の街へ。
 梅雨の合間のゴキゲンなドライブ。

 何時しか、目的は諏訪湖の湖畔の鰻屋に。

 諏訪大社にお参りして、諏訪湖の畔の鰻屋さん『小林』へ。ここは5月にお客さんにつれて来てもらったところ、まさかこんなに早くに再訪出来るとは思わなかった。やっぱ、いいウチ。肝焼きがいい。

 お腹もいっぱい、胸いっぱい。信州を満喫して、中央高速を一路東京へ。

 まだ、バチがあたる気配はない。

2005/07/04(月) 軽井澤。
 軽井沢で酔いどれの夜。 美味しい和食と信州の地酒…旨かったです。
 振り返ると毎日飲んで、喰ってと遊んでばかりだな、しかし。

 これじゃあ、何時かバチかあたるよ…。

2005/07/03(日) 大きなコドモ。
 海、海、海だコノヤロー!
 というわけで、朝跳び起きて海へお出かけ。
 いつも一緒に潜りに行く、昨夜いたふたりと一緒です、昨日の続きみたいね。それでもって、そのふたりのタメに作りました『サケのニギリメシ』…ボクはいいお嫁さんになれると思うよ、ホント。

 今日お世話になったインストラクターさんは、以前にもツカサスタイルに登場した、とっても美しい、オガワカズミさん。(そして海の中ではとっても頼もしいのデス。)

 2本ダイブした内の1本目はモノスゴイ透明度、美味しそうな(?)サカナも沢山。
 なんだか、とっても疲れることが楽しくなってきた。海にくると、遊び尽くしたって感じかな。

 あしたは一転、軽井沢に出没です。

2005/07/02(土) 自慢しちゃっていいですか?
 友人のシンコンカテイに幼馴染み6人でドカドカと。(ここんちのお嫁さんの焼くお好み焼きがメチャクチャ旨い。ボクのといい勝負よ。)

 オジャマする人数が多かったので、腕をふるって『牛スジ煮込み』と『生春巻き』を作って持ち寄ると、これが評判いいのよ。まぁ、自信はあったんだけどね、ムフフ嬉しい…あ、キャラ崩れてるじゃん。
 モチロン、友人のお嫁さんが焼いてくれたお好み焼きも相変わらず旨い。キャベツとソースかな決め手は。感心しながらも二度目なので、ちょっと考えながら食べちゃった。

 とにかく、この幼馴染みってぇのはいい。必要以上に気を遣わないし、単純に愉しいし。
 こんなにいいヤツ等はいないって、世界自慢王決定戦に出たら大いに自慢しちゃおうと思っている。

7月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.