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2005/07/23(土)
支配人アニさん。
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知ってる人なのか知らない人なのか判別がつかないが、いやに気のいいオジサマたちに囲まれ、自分のボトルもない店で好き勝手に好き放題飲んで、好きなだけ喋っていた。 すっかり酒毒にあたられながらも、なんとか帰巣本能で帰ってきたのだが、ボクのこの帰巣本能がかなりいい加減なナビゲーション。 音声ガイダンスに従って帰路につき「目的地周辺です、音声案内を終了します」の声に気付いて見渡せば、そこはネオンギラギラ、カラスがまばら、いざキャバクラ、ラ〜ララララララ〜な感じの歓楽街。 やはり行きつけのキャバクラに着いてしまったのだ。 閉店までの僅かな時間、誰かと待ち合わせでもしているかのような雰囲気で飲んでるウチに閉店。 なんだかわからないうちに数人のよく知っているのかよく知らないのかよくわからないオンナノコたちに取り巻かれ、早朝の焼肉屋にドカドカとあがって、ひとりひとりのオンナノコの愚痴やら、悩みやら、結婚願望やらを受け止めてあげてるよ〜みたいな顔をしながら、疲れてヘトヘトなボクはみんなスルーしたりしていたワタクシは、キャバクラの支配人でも店長でもないことを忘れないで欲しいのだ。 だからキャバ嬢のみなさん、ボクのタクシーを送る時の挨拶は「お疲れさま」じゃなくて「ありがとうございました」と言いましょう。 そしてTさんは、今月もうちょっと指名増やさないとね。
23日未明の話。
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