〜花抜坂中納言日記〜
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2005年7月
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2005/07/21(木) 髪型について。
 正調七三気味横分ツカサヘアー、これがボクの髪型の名称である…と、言ってみたものの、ただの今考えた思いつきであって、今までもそしてこれからも、そんな風に呼ばれることはないと思うわけである。ほら、すでに「こんな風に」で済ませてしまっている。
 そんな訳で、その正調昭和歌謡風ヨコワケヘアー…じゃねぇや、まぁそんな感じの髪型のメンテナンス(なんて書くとかぶってるみたいね)のタメに田端の床屋へ。
 そう、ご指摘の通り書き出しは「床屋へ行った」だけでもよかったのだ。ただ「床屋へ行った」から始めるとその後が続かない。
 「以上報告終ワリ!」となってしまう。

 とにかく、行きつけ床屋のイスは大変に落ち着くし、他人にアタマを触られるのが極端にイヤなボクは、馴れた床屋じゃないと気分がワルい。
 こう言うだけあってこの6年でここの床屋以外で髪をカットしたのは二度しかない。一度は旅先でキモノにかかる襟足にガマン出来なくなり街の床屋に飛び込んだのと(高座前なのでセットは自分でした)、去年だったか、つきあっていたコが美容院に行けと言うんで行ってみたら、いやにスタイリッシュなアンちゃんに「どう?キモノでも似合うでしょ無造作ヘアー」にされてしまった時の二度だ。
 この二度目にはまいった、ボクの落語家としてのスタイルと大幅にズレがあり過ぎた。いうまでもなく、すぐに田端の床屋でやり直してもらった。
 ボクの髪は癖があるので両脇はアイロン(って呼んでるけど正式にはなんだろう?)をあてて寝かせてあるのだ。

 今日はみなさんに、床屋でのボクの髪型が出来るまでを読んでいただいたので、次回は「普段の髪のお手入れ」についてお話したいと思う…というのはウソ、この話はこれでおしまい、ジャンジャン。


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