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2005/05/10(火)
噺は日日新た。
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6月に原宿で『怪談・江島屋騒動』を掛けるので、資料を引っ張っり出したり、音源を漁ったりしていた。 その前に今月24日、蒲田の大田区民ホールアプリコで落語コレクションがありますよ〜。まだ最新情報には告知がないかな?お越しください、大喜利あります。
閑話休題。
その『江島屋』なのだが、去年演った『鰍澤』に次ぐ圓朝作品となる。 そういった作品だからこそ、新しく演らなければと思う。これは、新しいコトバを入れるとかそんな話ではなく、噺は日日新たでなければならないと云った思いからだ。 「2005年に三遊亭司が演る落語」でなければならないと思う。で、なければ先人のCDやテープを聞いていればよくなってしまう。
なんて、言ってはみたものの手を付けるところが多過ぎて四苦八苦。 まぁ、苦しみながら、楽しみながら、真剣に、遊びながら…いつものようにひとつ、ひとつ噺を創っていきますよ。
でもやっぱり、煮詰まりそうだから海行こう…。
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