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2005/04/06(水)
悪しき冗談。
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「女々しい」と言われようが「だっせぇー」と言われようが、失恋は辛い。 きっと、今まで真剣に恋愛をしてこなかった報いだろうな…。これは反省ではなく分析。
ゲーテは著書で 「人生は悪しき冗談」 と、述べているが、恋愛や幸福についてはかなりクサく書いている。 「愛と命の終わりを同時にしてくれ」なんてヘーキで「女神」にお願いしたりする。 人間の矛盾と云うのは、むしろ愛すべきその人の人間性なのだろう。
「悪しき冗談」の中で、一瞬キラリと光る「マジ」を探しているんだろうな、ボクらは。
そう考えると、起こりうる全ての事象がとるに足りないことであったり、とっても大切なことだったりするんだろうな、なんて思うわけだ。
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