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2005/04/05(火)
春火鉢。
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「春火鉢」と云う季語がある、もちろん春の季語。 表に酒を買いにでたら、あったかい。春のやわらかな風だったが、ボクの部屋は陽が入らないのか寒い。そこで長火鉢に炭を起こした。 そして思い出したのが「春火鉢」。
あくびする 春火鉢に手 かざしつつ
またもや、雑俳。 風車が遊びに来たので、題をだして句をやらせてみたが、どうにもふたり噺家がいると大喜利になってしまう。 その上、わたしの句だっていいかげんなのだからしょうがない。
前にも言ったかも知れないが、句や詩を詠むのは実に金のかからない、いい遊びなのだが…。
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