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2005/04/16(土)
他愛もない話。
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前座になりたての頃つきあっていた、ボクより十離れている「京都のお嬢さま」は、回転寿司など行ったことがなかった。 まぁ、全てにおいて浮世離れしていて面白い人だったのだが…。
目の前をもう何度も通過し、ただ干からびてゆくコンベアーの上の寿司を見ていたら、そんなことを想い出した。 あれから随分たつが、回転寿司は行ったのかしら?
確か、ボクの前座になった時の初ワリ(給金)は彼女がもっているハズ。 なんにも出来ないひとだったが、ボクのキモノは本畳み出来た。
他愛もない想い出話である。
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