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2005/03/07(月)
ステキなタイミング。
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何年ぶりかにむかし演ってたネタをかけてみると、新しい演り方をみつけたりする。それがまた楽しい。
高座を勤め、国立演芸場内でFM川崎の生放送、電話インタビューをうける。 10分ほどのインタビューで国立の宣伝やワタクシのことを若干。 そこでお決まりの「どうして落語家になったのですか?」という質問。 はっきり言って、どうしてキモノを着て、正座して、落語を喋っているのか自分でも判らないときがある。 最近この手の質問には「タイミング」と答えている。ひとつでもタイミングが狂っていれば、いまのボクはいないのだ。だから、漠然的ではあるがタイミング、良いことも、悪いことも、みーんな最高だったり最悪のタイミングで来る。
そんなことを志ん公とオンナノコと食事しながら話してたら「司さんは、オレは落語と結婚したって言ってたよ」と言われた。ふーん、酔うとそんなこと言ってるんだ…。
そしてこのコと出会ったのもタイミングが悪かった。 きょうもタイミングに感謝したり、恨んだり。
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