〜花抜坂中納言日記〜
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2005年3月
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2005/03/15(火) ひたすら熱心に。
 昨夜着ていた、着物と袴が脱いだままの姿で放置してあるのを、アルコールの入った重いアタマで確認した。
 片付けやら、掃除をして、部屋の長火鉢に炭をおこしたところで(鈴々舎)風車の来訪。
 今手掛けている噺を聞いて欲しいのだと言う。ボクらは時折このような稽古会をするのだ。

 奴がお茶を飲み、ボクは湯飲みに注いだ迎酒。宿酔いにはこれでげす。
 愚痴やら下らない話、悪口?など長々喋ってるばかりでなかなか稽古にならない。
 やっとのことで二席聞いたが、いやぁ彼はアベレージヒッターだ。噺に迷いがない。刺激になる稽古。

 その夜も酒を飲みながら、鷄鳴暁を告げ、空が白むまで1割の芸論と9割の色懺悔に時を費やしたのだった。


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