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2005/12/05(月)
寄席修業。
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そうそうそう、昨日は立川流の立川フラ談次くんとお仕事をした。 フラ談次さんは、紆余曲折(彼の所為ではないのだけれど…)を経て、立川左談次師匠の下で修業されている。 彼の噺を、初めて二席聴いた。 穏やかそうな印象通り、穏やかな高座。 楽屋で話していても、穏やか。 彼の噺がどうとか、こうとかでなくて…楽屋で、舞台袖で、他の先輩方の噺を聞くことができるのは、やっぱり寄席修業の特権であり、一番いいところであると実感した。 そんな環境にいるのだから、もっとその時間を大切にしないと、と。
折角、良いお手本を耳に、目にできるのだから。
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