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2005/12/19(月)
一幕見。
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銀座でディナー&歌舞伎。 歌舞伎と『ナイル』のカレーは黄金コンビ。 観劇の前の、インドビール…ああ、幸せ。 本格的にこの店が混む前に、歌舞伎座へ。
夜の部の最後、忠臣蔵外伝『松浦の太鼓』を幕見。今月、二度目。 いい芝居は、何度観てもいい。 同じシーンで、同じように感動してしまった。 赤穂浪士の討ち入りを心待ちにしている、吉良家の隣家の松浦公が十八代目の中村屋さんにぴったり。
それにしても、一幕見席は外国人のお客さんが目立つ。 そしてなにより、愉しそうに観ていらっしゃる。 外国の方に受け入れられる日本文化なんだから、日本人が見ないともったいないし、なんだか本末転倒というか。
日本文化がカッコいいってコトに、気づいて貰うためにはどうしたらいいのだろうか? この『カッコいい』っていうのが、肝心なのだ。
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