|
2005/01/15(土)
光。
|
|
|
雨は結局、雪にならなかった。 ホッとしたが、少し残念。 勤人でもなんでもないボクにとって多少の交通機関への影響ぐらいじゃ、なんの生活の変化もないわけで、かえって雪見酒などというケッコウな「昼酒」の言い訳が出来る。 それでもなんでも「ホッとした」というのは、ただこんな荒天の日に限って約束があったからだ。 自分勝手な理由である。 友人の結婚式の司会の打ち合わせのために、有明ワシントンホテルへと…。
結婚式を前にする、この二人と、こうして打ち合わせを重ねるのもあと1回となった。 友人の結婚式の司会というのは、仕事であって仕事ではない。 大きく「感情」が入ってしまうと、それが今度は「プレッシャー」と名をかえる。その「プレッシャー」を「やる気」にかえるのはプレイヤーの資質でしかない。 目の前のふたりに喜んでもらいたい、そう思いながら進行表を眺めていた。そしてそのタメには、出席者に喜んでもらえるような式にしたいと考えながら、当日の会場を頭に描いていた。
その結婚式は、ボクの第一声で幕が開く…。
|
|
|