ツカサスタイル


～花抜坂中納言日記～

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2004年8月

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最新の絵日記ダイジェスト

2007/08/01		モノを知らない。
2007/05/04		とりとめもなし。
2007/05/03		大型連休。
2007/04/30		３タテ。
2007/04/29		紀尾井ホール。

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	2004/08/17(火) 夏の野営大会・その①。

　朝起きた時には確かに晴れていたのだが、午前中の降水確率７０％は伊達じゃない、家をでる８時半頃には確かに曇ってきた。それでもボクはクーラーボックスに詰め込んだ大量のビールにご満悦、いくらお天気を気にしたって成る様に成るのを見守るしかないのだ、そんなことより早くビール飲みてぇ。
　友人ハラ君の運転する車は首都高から東名へ、ハラとその友人・知人４人とボクの方が３人の総勢７人でワイワイと、東名横浜インター辺りで雨…それでもワイワイ、海老名パ－キングで雨…それでもワイワイ。降ったりやんだり繰り返しているうちに大井松田、そこから丹沢方面へ。早くビールを…。
　何度か天幕を張ったり、バーベキューをしたポイントに到着、早速上陸作戦。大勢いると準備も楽ちん、ボクはただビールの入った大きいクーラーボックスを大事に大事に持って河原へ降り立った。
　

	2004/08/16(月) 夏の野営大会・前日。

　１７日に予定している夏の野営大会の買出し。酒を買ったり、肉を買ったり。
　数日前、真夏日の記録が途絶えてから、急に暑さの中に夏の終わりを感じる空の色になった。そして、予定している１７日は雨の予想。
　それでもなんでも雨天・荒天決行の知らせを出し準備完了。
　
　早く寝るつもりが野球「日本×オランダ」戦に熱中してしまった…思いもかけずいい試合をするなあ…などと観ていたらＮＨＫメ体操に切り替えやがった。それでも暫しラジオで聞いていたのだが、逆転後日本の２５分間の抗議に耐えられず睡魔が…いつの間にかに寝入っていた。

	2004/08/15(日) たぁ～まやぁ～！

　久々の雨がキモチいいほど降った、涼しい夏の一日。
　夕食後、ふらりと六郷（第一京浜の多摩川辺り）の花火見物へ。人ごみを避け少し離れた矢口渡からお茶を片手に見物、充分堪能、人だらけってェのはどうもイケマセン。時折あがる歓声に混じって「たぁ～まやぁ～！」の若い掛け声。あぁ若いコでも花火の褒め方を心得ている人もいるんだぁ、と噺家のボクは嬉しくなりました。やっぱし、花火を褒めるにゃ「玉屋」だね。
　そうこうしているうちに落語「たがや」の季節も過ぎようとしています、八月の花火はどこか寂しい気がします。

　ふぉと・国道一号第二京浜・多摩川大橋付近から。キレイだったなぁ浴衣の女のコ…じゃなくて花火が。

	2004/08/14(土) 銀河。

　夜の街での出会いは刹那的だ、それが男でも女でも。なまえを聞く訳でもないし、まして電話を聞くこともない。ただ、お酒のある時間を共有する。それだけの関係だ。
　真夏の流星群の話を聞いて、そんな人たちのことを不意に思い出した。何年も前にいっぺんだけ会った人、いつもその酒場で会う人、たまたま隣に座った人、歌が好きな人…みんな、みんな一瞬にして輝き消え行く流れ星のように刹那である。
　今夜も、酒場という銀河は無限に広がっている…酔ったアタマでそんなことを考えていた。

	2004/08/13(金) いつものように。

　今朝六本木を出たのが午前六時、あいかわらずトンデモナイ生活を送っているワケです。
　尾篭なオハナシ最後の三時間ぐらいは吐いては飲みの繰り返し。
　私は、ホトンドなんにも食べないで飲むので、吐くといってもタイヘンにキレイなんです、水分しか出ません。
　夕方まで、うつらうつら。
　

	2004/08/02(月) 蒲田にて。

　明朝午前７時。
　蒲田の見知らぬ駐車場で目覚める。
　自己嫌悪。
　昨夜のコトは思い出したくもない。
　その前に、思い出せない。

	2004/08/01(日) 頂戴いたしました。

　落語協会の恒例行事・夏の寄り合いも無事終わり、ますます夏らしくなってくる。ビールなくしては語れない季節、今年も海へ山へと現れては飲み倒すという計画が着々と進行しつつある中ありがたぁい頂きモノをした。三遊亭司がこのページでも毎度毎度個人的にＣＭしている「ちょっと贅沢なビール」そう「ヱビスビール」。
　今年もこれで乗り切れる。