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2004/07/01(木)
初日。
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三遊亭歌之介師匠の浅草演芸ホールの初日。 一門の大先輩のシバイ(興行)の初日ですので、ワタクシもひとつ顔を出しました。それにしてもここの寄席には随分と出演機会がない。 楽屋に行くと、真新しいスーツ姿の新二ッ目林家ほや平と柳家さん弥が、居辛そうにおりました。彼らにとっては40日間の披露目の大初日でした。ボクラにとって前座から二ツ目というのは緊張と期待と不安をもっての昇進なのです。
終演後、寿司屋の「野八」で打ち上げ。 場慣れしていない彼らを尻目に、飲んで、食べて、笑って…初々しい時期もあっというまに過ぎ、いつの間にやら芸人らしく図太くなってしまうのです。
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