〜花抜坂中納言日記〜
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2004年6月
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最新の絵日記ダイジェスト
2007/08/01 モノを知らない。
2007/05/04 とりとめもなし。
2007/05/03 大型連休。
2007/04/30 3タテ。
2007/04/29 紀尾井ホール。

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2004/06/25(金) ゴチソウ。
 寿司。  
 鰻。
 天婦羅。
 焼肉。
 
 …こんなモノをいい女と、手銭で食べるために働いているに過ぎません。
 
 

2004/06/24(木) 一週間。
 6月某日。
 鈴々舎風車の仕事のスケ(助演)、ゲスト・ぺぺ桜井先生(ギター漫談)。終演後、打ち上げにお呼ばれ。その後、相談やら報告を受け朝方タクシーで帰る。

 6月某日。
 大師匠・円歌の興行の千秋楽のタメ鈴本演芸場へ。師匠の歌司と明け方まで話しこみ、お宅へ泊めていただく。

 6月某日。
 師匠の出ているラジオ(江東区のFM)にとび入り出演。初めてのラジオ、あっという間だけど愉しかった。

 6月某日。
 オリンピック自転車競技の壮行会イベントへ。
 終了後、風車と白金で食事。武蔵小山で結局始発まで。
 
 連日、夏を思わせる陽気。

2004/06/18(金) 着物あれこれ。
 神楽坂の「英」という呉服屋で、夏の着物を数枚誂える。
 着物というのは何かと季節ごとに種類が多い。袷(あわせ)、単衣(ひとえ)、絽、紗、麻…それぞれ厳密に着る時季が決まっている。
 例えば、紗(しゃ)にかんして言えば、盛夏8月のひと月限りだとか。
 ケッコウ、無頓着な人や、「暑いから」なんていう理由で季節がなし崩しになっているが時々お客様に指摘されたりする。そういうお客様は少なくなっているがあり難い。
 落語会や寄席にいらしたら、是非着物にも注目して頂きたい。ボクは男の色気が発揮されるのは、断然着物姿であると思う。そして落語と同じくらいに(もしくは以上に)気を使っているのが着物だ。

2004/06/16(水) …、日本の夏。
 夕方、ふと気づくとなんだか懐かしい匂いがした。
 緑の渦巻きにほのかに紅ぁく火がついていて煙がたっていた…蚊取り線香の匂いだ。
 それは淡い夏の思い出のような匂いだ。
 匂いをきくと、急に記憶が遡ることがある。
 そして、間違いなく蚊取り線香の煙は、まだ子供だったころの夏に戻してくれる、そんな匂いだ。

2004/06/13(日) 予告編なのだ!
 次回「落語コレクションvol.5」ラインアップ決定!
 司、風車、馬吉の古典三人男がなにやらやらかします。
 題して〜恋は真夏の花火のように〜
 司「宮戸川」風車「お見立て」馬吉「紙入れ」(三者三様実生活よろしく女性に振りまわされるお噺です。)
 座談会では、そんなメンバーのプライベートの恋愛を赤裸々告白。(予定ね)
 もう、ドッキドキの二時間です。(当社比)
 またしても、落語コレクションから目が離せない!(かも)
 
 

2004/06/07(月) 梅雨入り。
 東京も昨日梅雨入り。これからひと月ちょっと、雨の季節になりますね。クルマに走る水滴がセクシーに感じたりする季節です。そして、梅雨が明けたら言わずと知れた、夏。それまで、しばしの間「雨」を楽しみたいです。
 なにかと、ネガティブな「雨」ですが、これが映画や、お芝居、落語なんかになると結構いい演出材料になります。ぼくが好きな「湯屋番」や「宮戸川」なんて噺にも雨は大切な演出になりますし、「笠碁」という噺では、友情を扱ったこの噺をいっそう清々しいものにしています。
 また「雨」は名曲ぞろいですしね。
 そんな雨の季節を、お気に入りの傘とともに楽しめるような生き方はまたステキだと思います。

 ふぉと・雨がウソのように、晴れ間が覗く夕方。

2004/06/06(日) 愛と青春のドクターペッパー。
 ドクターペッパーが急に飲みたくなった。
 雨の中、ドクターペッパーをさがしたのだが、なかなか見つからない。そういやぁ売ってるのも、飲んでる人もそんなにみかけない。あの不思議な炭酸飲料、ドクターペッパー。
 発作的に飲みたくなるまで、好きだったことすら忘れていた。前に飲んだのは何時だったろう?思い出そうとすると遠くをみつめる眼差しになってしまう。
 気になったので、ドクターペッパーを調べたところ、なんと開発されたのは1885年、いまから120年ほど前になる。
 そしてブランドの特徴は「アクティブな若者のための飲み物です〜略〜決して真似の出来ない満足の行く味と、ドクターペッパーだけがもつ独自の感性が、若者の感性にフィットします」(日本コカ・コーラ)としてある。どーだ、この自信。まいったか。
 というワケで、やっと探して買ってきた。日本コカ・コーラ社に言わせれば、この飲み物を愛する三遊亭司は真の若者なのだ。
 それにしても久々にのむドクターペッパーに少しドキドキした。
 

2004/06/05(土) 辛いは…。
 蒲田という大田区の多国籍なスラム街で夕食。「チェゴヤ」という韓国料理屋のスンドウブチゲという野菜と豆腐とアサリの鍋とゴハンを食べて帰ってきた。そういえば、ここのスンドウブチゲは女優の竹内結子もお気に入りだと言っていた。上川隆也も好きかどうかはワカラナイ。(注意!竹内結子が好きなものを食べても、アナタが同じようにカワイクなる可能性はゼロに等しい。)
 これからの暑い季節、辛いモノが欠かせなくなってくる。ここでも再三言ってる通り「辛いは旨い」のだ、そして「エライ」のだ。
 つまり「辛いは旨くてエライ!」ということだ。
 ナンダカわからないが、辛いモノを食べたら、無駄に元気が湧いてきた。

 ふぉと・チェゴヤのスンドウブチゲ。ライス付で900円也。

2004/06/04(金) 次回落語コレクション。
7月の「落語コレクションvol.5」についての詳細が決ましたので、後日改めて報告いたしますが16日(金)の予定です。もうそろそろ入梅ですが、本格的な夏をむかえる前に是非落語会にお運びいただきたいと思います。ちなみに、風車クンがトリで聞かせてくれます。
 まだひと月以上もありますから、憂鬱でもなんでもないんですが、この会の前になると大変憂鬱になります、というのも企画から会場のことまで司が独りで担当しているんです。ですからなるべくワタクシの酒量がふえないように、お客様にはタクサンいらして欲しい…という勝手なお願いなわけです。そんなワケで、最新情報をお待ち下さい。

 ふぉと・悪い相談をしている大田家元九郎師匠(津軽三味線)と司。


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