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2004/05/10(月)
打ち上げ。
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落語会の後は、ガクーンとテンションが落ちる。特に、昨夜は気合と噺と観客の反応が噛み合ったいい高座だったので尚更だ。足元の悪い中、お運びいただいたお客様に本当に感謝している。 サゲを言い、アタマを下げ、いっぱいの拍手を頂き、幕が下がるまでとてもいい時間だった。降り切った幕の前で、フーっと息をついた。ライヴの心地よい緊張が解けた一瞬だった。
打ち上げでも、めいめい反省を抱きながらも、いい酒が飲めた。世界で一番旨い酒は、打ち上げの酒だと断言してもいい。 助演を頼んだ金原亭馬治と心地よく酔ったまま二軒目へ。 こういう芸人になりたい、こういう噺をしたい、会をやりたい…そんな話をしながら打ち上げの夜は更けていった。夢がつまった酒だった。
ふぉと・早朝五時の焼肉屋でなんか食べてる馬治。早朝焼肉でビールを飲んで、肉を喰ってスタミナをつける。落語家の基本である。当たり前のように胃が痛い。
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