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2004/02/05(木)
イクラ寿司一年分。
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毎日、良い酒と旨いモンを食べていたら太っても仕方がない、とは思うのだが、人前に出る商売だからそうもいってられない。これが、不動産屋や任侠団体のコウセイインなんかをやっているのであれば、さして気にもしない、むしろ貫禄ぐらいにしか思わないハズだ。 気をつけつつもこの仕事、やはり食生活は不規則になりがちだ。 昨日も、新宿の中日の楽屋にお邪魔し、同門の歌武蔵師にたんとゴチソウになった。それだって、夜席終演後であるから21時を疾うにまわった頃だ。 中野の二軒目までご一緒したが、そこの寿司屋でとんでもないものに遭遇した、まさに遭遇がふさわしい。 それが、この写真のイクラ寿司だ。 イクラばかりか、タマゴ、ウニもモノスゴイ。写真では驚きが何分の一しか伝わらないとは思うが、世の中には奇想天外なモノがまだまだあるのだなぁ、と。半ば呆れて、半笑いでそのイクラ寿司をボクはしばらくただ呆然と眺めていた。
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