〜花抜坂中納言日記〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年2月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29            
最新の絵日記ダイジェスト
2007/08/01 モノを知らない。
2007/05/04 とりとめもなし。
2007/05/03 大型連休。
2007/04/30 3タテ。
2007/04/29 紀尾井ホール。

直接移動: 20078 5 4 3 2 1 月  200610 7 6 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 7 月 

2004/02/21(土) 愚にもつかない戯言。
 一ヶ月切ったところで、来月の会の発表をした。鬱鬱と暮らす毎日への大いなる切り替えしを図るつもりでだ。
 そして池袋、日本橋と点々としてきた「25inch落語コレクション」も、とうとうワタシの生まれ育った地へと帰ってきた。ここに安住の地を求めここから展開していく覚悟である。今一歩、先が見えない日日が出した答えがこの地でのこの会となる。1人でも多くの方々に、同じ空気を感じていただきたいと、切に願っている。
 そんな鬱積したなか、今夜友人と食事をし、城南島や羽田空港に行ったのが大きな息抜きとなった。古い友人たちといる時間は、意味を求めるところがなくていい。ただ話をしているだけで「何か」出来てしまいそうな気がする。
 作家・石田衣良の「4TEEN」という中学生(ああ、なんという蒼くて苦い響き)を扱った物語の本の帯びには「14歳は、空だって飛べる。」と書いてある。飛べないことは百も承知なのだが、あのころのボクラも飛べると信じていたハズだ。そして、今振り返るときっと飛べたと思う。
 あのころ出逢った大切な友人達に会った帰りは、必ずそんなコトを思ってしまう。
 甘いとは思う…が、それが自分だ。
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.