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2004/02/21(土)
愚にもつかない戯言。
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一ヶ月切ったところで、来月の会の発表をした。鬱鬱と暮らす毎日への大いなる切り替えしを図るつもりでだ。 そして池袋、日本橋と点々としてきた「25inch落語コレクション」も、とうとうワタシの生まれ育った地へと帰ってきた。ここに安住の地を求めここから展開していく覚悟である。今一歩、先が見えない日日が出した答えがこの地でのこの会となる。1人でも多くの方々に、同じ空気を感じていただきたいと、切に願っている。 そんな鬱積したなか、今夜友人と食事をし、城南島や羽田空港に行ったのが大きな息抜きとなった。古い友人たちといる時間は、意味を求めるところがなくていい。ただ話をしているだけで「何か」出来てしまいそうな気がする。 作家・石田衣良の「4TEEN」という中学生(ああ、なんという蒼くて苦い響き)を扱った物語の本の帯びには「14歳は、空だって飛べる。」と書いてある。飛べないことは百も承知なのだが、あのころのボクラも飛べると信じていたハズだ。そして、今振り返るときっと飛べたと思う。 あのころ出逢った大切な友人達に会った帰りは、必ずそんなコトを思ってしまう。 甘いとは思う…が、それが自分だ。
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