〜花抜坂中納言日記〜
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2004/11/02(火) 披露宴・その2。
 結婚披露宴の司会も終わり、今日から新婚のおふたりさんはオーストラリアへと新婚旅行。
 それでもって、わたしはひとまず中断していた「鰍沢」にとりかかれるというワケだ。まぁ、司会やるより落語のほうが随分と演りいい。

 小学校や中学校(ウチの場合は小中一貫で2クラス、70名ほどしかいないが)の友人に会うと、やっぱりこの人たちに自分の落語を聞いて貰いたいと思う。何せきっかけをつくってくれたヤツらだから。
 一昨日、彼らと話してて、笑ってて、本当にそう思った。
 落語に必要なのはなんか純粋な心なんだと。
 
 そんなカンタンなことも忘れてしまいそうになる。
 以前人に、偉そうにも「結局人は思い出だけをだ抱いて死ぬ」みたいなことを言ったことがあったが、本当は「思い出を目印に生きていく」の間違いかもしれない。
 
 カンタンなことが案外ムツカシイものだ。

 ふぉと・左でスピーチするのは恩師アライ先生。この先生には苦労かけっぱなしだったなぁ。

2004/11/01(月) 披露宴。
 昨日は横浜みなとみらいで久々の披露宴の司会でもって恩師や幼馴染たちとの再会。愉しい一日でありました。それにしてもよく「噛み」ましたねぇ、司クン。
 友人の前でのお仕事は、他と違ったキンチョウ感がありますね。
 ともあれ、多少のシクジリはご愛嬌(ってお前が言うな)、和やかに、大変暖かいご来賓のみなさまに助けられ無事勤めました。

 新郎(バカパソコンが心労と変換しやがった…)のタカユキ君がボクの小・中学校の同級生。これからひとりの女の人を愛してゆくというのはなんともリッパというか…そういう相手を見つけられたということはもうこれ以上の幸せはないのではないかな?ボクにはわからんけども。
 なにはなくとも新婦(ちゃんと出た)・トモヨさんを泣かすようなことがあってはならないのだ!
 そう、こればっかしはキャバ嬢をチェンジする要領とは違うのだ。

 披露宴から二次会、三次会(小学校からのともだち男女8人)、四次会(蒲田のキャバクラ)とホントにみんな、よく笑ってました。この友人たちと一緒だと唯一心の底から笑えるんです。
 小学校時代の友人とキャバクラにいくのもなんか「オトナ」でよかったですよ。

 朝九時から夜中一時までの十六時間、新郎新婦に「幸せ」を貰った長い長い一日でした。
 
 末永く、お幸せに…。
 


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