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2004/01/06(火)
新春暴飲暴食始末記。
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落語家になってから、お正月の雰囲気が好きになった。芸事一般に言えることだが、お正月というのは様式を用いる社会にとって重要な節目であるし、なんと言っても初席の寄席は賑わう事といったらない。ふだん頼んでも来ない客…もとい、お客様が(わざとらしい)何時間待っても見ようとして下さる。浅草や上野といった街が賑わう。 そんな中を晴れ着で歩くのは実に清々しいものだ。 そんなお正月の雰囲気のなか、「おめでとう」を連発し、否応なく暴飲暴食を毎日のように繰り返していたところ、当たり前のように体重が増えてしまった。当たり前のようにと言っているのだから覚悟はしていたのだが…。人前に出る以上、容子は常に気に掛けなくてはならないので減量をしなくてはならない、もちろん断酒!禁酒なんて生易しいモンじゃあない。 だから今も酒を呑まずに、震える手で一生懸命キーボードを叩いている。減量というよりアル中のリハビリのようなココロ持ちでパソコンに向かっているのだ。 今はただ、一日でも早く社会復帰したいと思っている。
ふぉと・今日の唯一の食事「湯豆腐」具沢山に見えながらもノンカロリーのキノコや葉っぱばっかりで肉や魚は一切ない。
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