〜花抜坂中納言日記〜
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2003年9月
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2003/09/08(月) OFF
 一日中家にいる、久しぶりになぁ〜んにもない一日だった。別に、たいしてめずらしいことでもない。もう最近はこんな生活に慣れきってしまった。一週間のうち何日か仕事をして、楽屋に顔をだしたり、稽古をしたり。
 
 朝起きて新聞を読み、お茶を飲んで、水槽をみたり、空を見たり。そのうちに風呂の湯が沸いて、ゆっくり一時間かけてぬるめの湯に入る。落語の稽古はほとんど湯船のなかでする。会やなんかの一週間ぐらい前にならないと、ちゃんと座って稽古をするということはまずない。
 (不思議なもので、浴衣を掛けて、座布団を敷いて「いざ、お稽古!」となると、急に部屋の掃除がしてみたくなったり、探し物をしたり…と、こうなってしまう。あれはなんなんだろう?)
 
 そのうちに、夕方となってしまう。
 時間が不規則なので、原則的に食事は一日一食夜のみだ。
 缶ビールをあけ、四時から再放送のドラマかなんか見ているうちにだいぶ酔ってくる。最近はもっぱら「金八先生」を見ながら独り言を言っている「あ、今ヒトリゴト言ってるな」と思いながら、飲んでいる。テレビを肴にヒトリゴトを言いながら飲むようになったらホンモノだ、何のホンモノだかわからないが、なんだかホンモノっぽい。

 と、こんなな〜んにもない一日が、今夜もまだもう少し続く。
 なんにもないのはいいのだが、日記を書く時苦労するな、と。いままさに思っている。
 


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