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2003/09/10(水)
芸人の性(さが)。
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あー!落語会が迫ってるぅぅぅ。これから十日ほどナーバスな時間を過ごさなきゃいけないワケです。あのぉ、21日は二席演るんですよね、ボク。しかも一席は40分近くある大作。(ダイサクじゃないよ、タイサク) そんなワケで、何をしててもだいぶ落語のことばかり考えるようになってきまして、口ずさむように稽古していますよ、いわば今回は「三遊亭司芸能生活5周年」のアニバーサリーでもありますし。 古典落語の主流派はオレ、みたいな、そんな雰囲気の、まぁなんとなくスタンダードな攻めを見せようかと…はっきり言って、どうしたらいいのかわからないのよ!!
というのは、前回7月のイケブクロは良くも悪くも「ま、こんな感じ?」ってところがあったんですよ、正直なところね。ところが、第二回、Vol.2ってことになるとどうしても「前回以上は」という思いがありましてね。 それに、これはあくまで芸人サイドの話なのですが。トリ・最後にあがるってことの重要性って大きいんですよ。
なんて、不安を口にしてみたものの…どこかに、揺ぎ無い自信も同居しておりましてね。芸人という生き方を選択した以上、そんなプレッシャーも愉しんでいるのかもしれませんが。
少なくとも、21日来たらボクに惚れ直すことは確かよねぇ。
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