〜花抜坂中納言日記〜
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2003年8月
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2003/08/08(金) 豊町・寿司廣にて
  どうもいまひとつ夏らしくないですねぇ、みなさま夏を満喫しておりますでしょうか?三遊亭司です。
 夏はもっと勢いがあっていいと思います、勢いで遊んで、勢いでワルさして、勢いで初体験する。なんでもありです、それが夏ですね。二学期になって急に「不良」になっている、こんな恥ずかしいコトが平気でできる学生時代はとてもステキですが、一方誰の詞だったか「青春が輝いていたとは、決して言わせない」みたいなコトバにも共感できます。
 それになにより、今が青春なのです。
 
 昼間、落語の資料を引っ張り出しネタの整理をしておりました。思いの外沢山の噺を覚えていて、それをお蔵入りにしておりまして。いまこの時間が余ってる時にそれらに息吹を吹き込もうかと。なにか新しいコトをしていないと、なんだか気持ちが悪いのです。
 少なくとも、今は「待つ」時ではないのです。
 なんて、ね。

 夕餉を品川区・大井は豊町の名店「寿司廣」でとりました。(名店とはツカサが勝手に賞しておりますが)なにしろ、「食」というのは自分が食べなれている店が一番いいのです。「気まま」というのも名店の条件なのでしょう。とにかく気晴らしにならない外食なんて全くの意味もない、と考えます。
 まず良い空間を創れないと、良い食事も落語会も出来ないのだと、これもまた「丁度よい」陶器でお酒を飲みながら感じたのです。
 たまに外で独り考えるのもいいもんです。
 
 ステキな女の人がいると、もっといいのですが。
 「気まま」で美味しいお酒を飲んでいるときに、そんなことを考えるのはまた贅沢なのですが...。

 写真・寿司廣の店主、ひろちゃん。


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