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2003/08/04(月)
女性遍歴。
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夜の高速を流してきました、司です。 BGMは五街道雲助師で「お菊の皿」、引き続いてボズ・スギャグスのアルバム「ハーバー・ライト」統一性ゼロ。 今のクルマ、ワーゲンのニュービートルはもう乗って三年になります。そろそろ買い替えを考えているのですが可愛いヤツです、難点は足回りとスピード! そのまえが高校三年の終わりくらいから、メルセデスの560AMG。外観は走る組事務所、東関東自動車道で290キロだした時は飛ぶかと思いましたね、滑走路を走ってるようでした。このクルマで寄席など行ってかなりヒンシュクを買いましたよ。「前座のくせに」って。 ちなみに前座が外車に乗ると「前座のくせに」となりますが、真打ちが国産乗っても「真打のくせに」とはなりません。 田端の師匠(三木助)はアルファ・ロメオの164にのっていました。ボクもよく運転しましたがイタリア車に憧れたのはあれ以来です、イタ車のいい加減さってステキです。もう一台、フィアットのヴァルケッタに乗っていました。 いろんなクルマがスキですがボクが愛したクルマはこの四台です、それぞれ思いいれと思い出がありまして。こうして見ると女性遍歴に似ていなくもないなんておもいます、どれももう一度会いたいクルマばかりです。(そういえば五木寛之さんの短編集で「雨の日は車をみがいて」ってそんな本でした) とにかく、夜の高速を走るクルマってSEXYだと、思いません? いつでも助手席を空けておきますよ。
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