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2003/08/02(土)
焼き肉作戦
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どうも、司です。 梅雨明けしたと言うのにこの陰鬱な気持ちはなんなのだろう。ボクの気持ちとは関係なく、とりあえず仕事、仕事。ということで落語協会2階の黒門亭へ。 客を前にしても闘志が燃えない、湧かない。あろうことかネタ下しという最悪な状況で最悪な選択をしてしまった。きっと、この陰鬱な状態から脱却しようと少しもがいてみたのだと思う。見事目論見が外れる。 今日のお客さまには残念なことをした、また申し訳なかったと思っている。とにかく疲れた。高座で厭な疲を感じたのは久しぶりのことだ。 ただお客さまは良く笑って下さった、けど逆にすこしキズついている。落語界の貴公子・司はどこまでもデリケートにできている。 とにかくこの状況を打破するために最終手段、焼き肉作戦を導入することになった。時間が過ぎるのを待つのも良い手だが、ここはひとつ攻めの姿勢だ。 焼き肉作戦は両刃の剣とよばれている(誰に?)。元気と引き換えに、財政に負担を強いられ、過剰カロリーに悩ませられる。しかし今は一刻の猶予もない、何が何でも炭火でガンガン肉!肉!肉!なのだ!(なんだ?このテンション) こうなったらユッケも食べてやるんだ、キムチももってこい、中ジョッキお代わりー!肉は聞かずにみんな特上にしろってんだぁぁぁ。
あ!いま明らかに「鬱」を超えて、壊れかけていた。 ときどき暴走気味になる。焼き肉屋には行くには行ったが初めて入った店なのでとても大人しくたべて、早々にそそくさと帰った。 あー完全復調までもうしばらくかかりそうだ。
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