〜花抜坂中納言日記〜
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2003年7月
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2003/07/18(金) 楽屋に散った青春。
 田端にある理容室に行ってきました。
 髪を切り終え鏡を見ましたらまた、また一段と色男になっておりました。罪作りな三遊亭司です。
 
 さてツカサスタイルも書き始めましてやっと一週間、雨の日も風の日も艱難辛苦乗り越えてここまでやってこられたわけですが。高座と違って反応がナイ分非常に不安です。
 そこでお願い。
 もし感想や要望がありましたらぜひぜひ掲示板に書き込んで帰って戴きたいと、希望ぅ...します。
 司とみなさんのお約束、良い子だったらまもれるハズ。お願いしますね。

 久しぶりに上野鈴本演芸場の楽屋に顔を出しました。
 やはり楽屋で一番落ち着くのは太鼓部屋です。
 太鼓部屋とは、つまり太鼓が置いてあって、三味線をひく下座のお姐さんが座っている鳴り物のスペースなのですが、同時にボクたち不良前座(なかには不良下座も)のオアシス、安全地帯、結界。
 例えて言うなれば学校の非常階段、体育倉庫のウラといったところ。
 ボクが18歳から23歳までの前座生活の中でかなり長い非生産的な時間をすごした思い出の小部屋なのです。
 と、書いてはみたものの別段センチメンタルにも何にもなったりしません。
 むしろ前座が煎れてくれたお茶を飲みながら、あぁこんな座敷牢のみたいなところから出ることができてホントーに良かった、と幸せをかみしめているところです。
 それはここで費やした青春時代への復讐かもしれませんが...。

(下・写真 鈴本の太鼓部屋)


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