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2003/07/15(火)
平和島競艇波高シ
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昨日の日記は明らかに酩酊状態で書かれたものでした、内容の薄さをお詫び申し上げる次第です。 と、いきなり低姿勢で始まる今夜のツカサスタイルです。 モチロン、反省など口ばかりで今日も何時に増して薄ゥ〜い中身を完全放出の数行であります。あらかじめお詫び申しあげます。 さぁ今日も終わらないVACATIONを愉しむため、貴方と私の夢の社交場「平和島競艇場」へ赴きました。どんよりとした空の下、どんよりとした人たちが、まるで何かに吸い寄せられるように場内へ消えてゆきます。 あぁ、この人たちは何処から来て、人生の何を目指して歩んでいるのだろうか...と哲学的な事を考えつつ中へ中へと。 場内でも各々壁にむかって沈思黙考のカタチ、ん〜やはりどこまでも哲学的なのである。己の人生をレースを通してみつめているのだ、濁った目で。 それはさておき先月、大井競馬のナイター以来すかっり負けが込んでいるわたくしは早くも 「勝たなくてもいいもんねー、見てるだけでいいもんねー」と自分に言い聞かせながらも興奮しておりました。それもこれも、獲ったお金で昼間から美味しい生ビールが飲みたいという自分なりに純粋な動機にほかならなかったのです...が。 人生って甘くないのね、そんなカンタンにあたらないの。 でも人生って甘いばかりじゃないからいいのよ、そう大人になってビールのニガさを美味しいと思うように、ねっ?ねっ? そんな訳で、汗水垂らして働く労働者諸氏の生ビールがぼくの飲んでるそれよりも美味しそうに見える、梅雨の午後でした。 先生、今日ぼくは少し大人になりました。
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