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2003/12/14(日)
恐怖の「ちょっと小噺でもやって」
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この間、ひょんなことから顔を出した、同級生の女の子たちの集まりで「どうして笑点」に出ないのとか、「テレビで見ない」とか散々だった挙句「笑点の水色ってだれだっけ?」「○色って面白くないよね?(冷汗)」と同級生というより、いわば落語家としか扱われないという悲しい出来事があった。 「こんどテレビに出てよ」なんていうムチャクチャな要求までされた上【2003年噺家が酒席で一番嫌がる要求1位】(ビデオリサーチ社否集計)に輝いた「ちょっと小噺やってよ」なんてことまで言われた。落語家がなんたるかも知らんくせに、小噺という恐ろしい単語は知っているのだ。この「小噺やって」は本当によくいわれる、人の返事も聞かず「では、司がいまから小噺をやります、イェーイ(拍手)」などと言われる。「イエーイ」のあとに小噺はやりずらい。 言っておくが、噺家にカンタンに「小噺やって」っていうのは、女の子にカンタンに「ヤラせて」っていうのと同じだからな。 というわけで誰か「ヤラせて…」(哀願)
結局、こういうオチを持ってきたのね…苦しくなったら下ネタって良くないよ、良くない。
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