〜花抜坂中納言日記〜
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2003年11月
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2003/11/23(日) 秋の実りの、黒門亭。
 昨夜の深酒がタタリ、宿酔いでの黒門亭二日目。演じようと思っていた噺が、稽古不足のタメ出来なくなってしまった。
 昼前に友人宅を出て、友人ととも黒門亭のある御徒町へ。
 山手線の中でも、何を演ろうか悩む。
 一時間前に楽屋入り、まだ前座の(古今亭)章五が開演準備を忙しそうにしている最中だった。一方ボクは前座の煎れてくれたお茶を飲みながら、まだネタを決めかねていた。黒門亭のお客さんはリピーターと寄席のお馴染みさんが多いので、結構ネタ選びから慎重になってしまったりする。
 昨日に続き、前方の前座は章五。ボクのリクエストで「新聞記事」を演ってもらったが、師匠の古今亭志ん五師匠によく似ている。
 ボクは長めのマクラをふりつつ(後の演者が来ていなかったのよ)、お客さんを伺い「雑俳」という噺に。
 マクラでお客さんの反応に手ごたえがあったので、本題は愉しく出来ましたよ。それにしても好い高座だったなぁ〜。(自分で言うか?)


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