〜花抜坂中納言日記〜
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2003/10/22(水) 六甲颪に颯爽と…
 10時には曽根崎のホテルを出た。きょうは雨の心配はなさそうで一安心。
 大阪駅から環状線に乗って新今宮へ、関西の電車には7人掛けルールが浸透していないのか、みんな微妙な間隔を空けて座っている。
 新今宮は新世界や飛田、天王寺が隣接する下町。浅草を煮詰めたようなところだ。昭和の匂いがぷんぷんする。
 それにしても、一杯飲み屋や立ち飲みが午前中から開いていて、どこもお客で溢れている。西成の方も行ったが異様な光景だった。
 
 地下鉄で難波へ。
 千日前や道頓堀は、今さっきまでみた光景とは全くことなり修学旅行の学生や観光客が平和にたこ焼きをハフハフしている。
 改めて道頓堀川を見ると、やはり汚い。飛び込みたい気分はわかるがやっぱイヤだなぁ。
 「飛び込まないで下さい」って看板があったが、当たり前のことをこうして見るとなんだか変。

 五時過ぎ、阪神電車で甲子園へ。
 甲子園球場という場所は、ボクラ関東の人間からすると特別な場所。聖地巡礼といったところだ。ライトスタンドからカクテルライトに鮮やかに浮かぶグランドをみた瞬間。こみ上げてくるものがあった。
 スタンドには福岡でのまさかの二連敗と雨天順延をはさみ、変な緊張感がある。まして今日負けたらダイエーの王手だ。

 試合は大投手戦の末ご存知の通り、延長10回サヨナラ勝ちで対戦成積を1勝2敗とした。

 幾度となく球団応援歌「六甲颪」を歌ってきたが、大観衆と一体となった勝利の六甲颪はいままでにない興奮だった。 


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