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2003/10/13(月)
落語の事。
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久しぶりに昼間の生活を送っている三遊亭司です。 今日も得意の若旦那モノ「湯屋番」、司十種のひとつです。瞑想が激しい若旦那の物語。 ボクはこの、噺に出てくる若旦那が大好きで、現実逃避型自己中心主義というのは若旦那だけに許された特権なんです。周りが何とかしてくれる…他力本願、サイコーです。 よくウケましたね、問題は明日からの平日ですよ。結局落語は最終的にお客様の力ですからね。理解力やなんかもそうですが、やはり沢山来ていただいて初めて力が発揮できるようなところがありますから。(って、何まともなコトを言ってるのだろうか) 最近寝る前、明日何演ろうかなってかんがえるんですが、そういうのっていいですね。 今も考えていますがね。 やっぱり、落語は愉しいです。高座でウケると色んなコトを忘れるもんです。
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