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2003/10/12(日)
秋…本門寺のお会式。
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結婚式の余興でひたちなかへ、茨城県である。 一抹の不安を抱き、仙三に助演を頼む。 不安的中!聞かない。野次る。八割酔っ払い。デザートに夢中。えとせとら…。自分の腕前をタナにあげて言うが、言葉が通じないのかと思うほどだ。五分で降りた。降りたのではないK.Oされた。 予感はあったので仙三を後に回しておいて正解だった。 茨城に負けて、帰ってきたボクを、母はなんと言って迎えてくれるだろうか。
毎年、10月12日は大田区池上にある本門寺の御会式(おえしき)の日。お会式とは日蓮聖人のご入滅、亡くなられた日であり。ここ池上がご入滅の地なのだ。 しかし、この本門寺のお会式。亡くなられた日とは言いながらも、盛大な祭で、露店はでる、見物で溢れる、全国の日蓮宗のお寺から来た信徒が団扇太鼓という太鼓はたたく、万灯や纏(まとい、火消しが持ってるような、あれ)を振る、と大変賑やかなのだ。 そして毎年、このお会式が終わると、とっても、なんだか、そわそわしてくる…あぁ、もうすぐ11月だ、と。
写真・本堂前、纏は一段と激しく振られ、参拝客から時折拍手が沸く。
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