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2006/07/20(木)
ジャスティン来日公演
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めんどくさい「ゆりかもめ」に乗って、もう二度と来る事はないだろうと思っていたZepp東京に、5ヶ月ぶりに行って来ました、ジャスティン・ティンバーレイクのライブの為に!…いや〜“大人なライブ”でした。 決して満員ではないライブハウスで、ブラックバンドを引き連れて“歌”メインに徹して魅せてくれたジャスティンは、私が知ってるポップアイドルな今までの彼ではありませんでした。スキンヘッドに近い坊主頭のジャス。衣装はモノトーンのジャケットスーツのみ。実にシンプルでした。ライブは全体を通して、あァ…これが今のジャスティンなんだってのがよく解かったというか。成長した彼がいて凄く嬉しい!改めてソロ大成功アッパレ!でも、もうインシンクは本当に無さそう…という何とも複雑な感想です(笑) にしても狭いステージに楽器バンドがセットされてるのを見た瞬間「こりゃダンサー入れる場所ないじゃん」とは思ったけど、やっぱりジャスティンも脱アイドルするのか。分かっちゃいたけどアイドル好きとしては少々淋しくもあり。とりあえず「Like I Love You」だけはガンガンの踊りが観たかったです。ジャスティンが自らギター演奏してのアレンジバージョンでした。始まれば聴き惚れましたけどね。 内容は前作の復習&新作から数曲発表的なライブでしたが、私が1番ウキャーッ!となったのが、色んな曲の随所に織り込まれるジャス名物(笑)のボイスパーカッションでした。ボイパ、本当すっっっごい!何て言うか…これが本物だよ(感動)これ聴いた瞬間「Like I Love You」がダンスバージョンじゃない事なんかどうでもよくなったからね(笑)ボイパで鳥肌立ったのなんか初めてでした。 前作「Justified」からの「Senorita」、これは聴いた人なら分かるんですが、曲の最後がいかにもライブ向けなかけ合いになってるんですよね。これをライブで本物とやれるの楽しみでした(笑)で、男性と女性のパートに分かれてるんですが、声が低い私は男性パートばっか普段歌ってたんだけど(笑)ライブの魔力とは恐ろしいですね。ジャスティンパワーのお陰か、女性パートのキンキン声も楽に出る出る(笑) 前作からは他に「Cry Me a River」「Rock Your Body」「Last Night」等、1曲ごとが丁寧でほぼフルコーラスなので、全部で10曲位だったかな?約90分弱のライブで、最後は新作からのシングル「Sexy Back」でしめてくれました。これが…またまた凄かった。ファン以外には「誰?」なんですが、いきなりプロデューサーでもあるティンバランドが登場してジャスとジョイントでパフォーマンス。一緒に来てたとは知りませんでした。私もよく顔知ってた訳じゃなかったんで一瞬「この黒人のオッサン誰?」でしたが、ジャスの紹介で一気にウキャーッ!(分かり易・笑)カリスマプロデューサーを生で見れた事も嬉しかったです。で、肝心の新曲の出来ですが、結果は、アルバム購入決定です(続きます)
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