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2006/05/27(土)
海外ドラマ「プリズン・ブレイク」
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ちょっと気になっていた海外ドラマ「プリズン・ブレイク」の1巻を観賞。CMで天野くんとか鈴木サリナが興奮気味に宣伝してたやつです。何だか主人公のイケメンさ加減とポスト24っぷり（全米では「24」を超える視聴率だそうな）だけがピックアップされてますが、これ普通に面白いですわ。まだ1巻しか観てないし当分ちょっと忙しくて続き観れそうにないんだけど、いずれ全チェックする気満々です。
嵐サイトなんで一応イケメン紹介もしときます（笑）無実の罪で収容された兄を救い出すため自ら犯罪を犯してまで刑務所に潜入する主人公マイケルを演じるウェントワース・ミラー。この人てっきりお兄さんかと思いきや、調べたら1972年6月2日生まれのもうすぐ34才！私と同い年ってマジですか。82年生まれの間違いじゃないのか？表記10年分間違ってませんか？って位若々しい。ついでに独身（ニヤリ・笑）
映画にも脇役で幾つか出てます。向こうではTVドラマの主演て映画ではイマイチ目立たないポジションな人がやる傾向なんですが（キーファーしかりブラピの元嫁しかり）この人もっと売れてもいいんじゃないかな〜。観てたらイケメンとか関係なく主役演技光ってたけどな〜。それにイケメンと言ってもブラピほど派手じゃなく、ジュード・ロウほど整い過ぎてなく、同じ童顔でもディカプリオほどアイドル系じゃない、ホント丁度イイ感じのイケメン。明らかに使い勝手は良いと思うけどね。個人的にはダークヘアにグリーンアイってのが色合い的に映えててメッチャ好みではあります。この人の場合は金髪だったらカッコ良くなかっただろうな。
と、そんな主人公なんですが、他の男性キャストが見事に猛獣珍獣揃い。まぁ狙ってるよね、明らかに（笑）舞台となる刑務所内は珍獣パラダイスで実に魅力的（笑）マイケルのルームメイトはこの手の話に欠かせないムードメーカー。お決まりのボス的存在のオッサン囚人もいるし、これまたお約束的なキレたホ●野郎に、いつも猫を抱いている謎めいた初老の囚人、そしてマイケルに目を付ける意地悪看守、極め付けは医務室の美人先生（って、こんな女医が男だらけの塀の中にいていいのか）等々、人物的背景設定もパーフェクトです。
それにしてもドラマにしろ映画にしろサスペンス・アクション系だと主人公は男の方がやっぱり面白いかもな〜。「ダーク・エンジェル」とか「トゥルー・コーリング」も私的には好きだったんだけど、ことごとく打ち切りで、確かに物語の広がりにもヒロインだと限界があるのは否めないのが正直残念。興味があれば「プリズン・ブレイク」是非ご覧下さい。
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