a Day in My Life(旧)
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2006/11/04(土) 「ブラック・レイン」で勝手にノスタルジー
その前に、今日は特にオタクトーク(嵐と無関係の)炸裂ですので、ムリな方はスルーでお願いします。
スマステ優作さん特集。やっぱり「ブラック・レイン」(89年米)て作品は、松田優作の存在感ありきで語られる映画なんですね。これ、めっちゃハマりましてね、私。当時17才でしたよ。もう好きで好きでたまらなくて、でも一緒に語ってくれる友達の女子なんて皆無でした(当たり前だ・笑)
これは言うの恥ずかしくて今まで黙ってたんですが、高校は運転免許禁止だったので、卒業してから即行で自動二輪の免許を取りに行きました。これと「AKIRA」に憧れて(笑)取ったら取ったで満足してバイクも購入せず今に至っているペーパーライダーです(笑)読んでドン引きされてる方、ホントすいません。もうアホですわ、ホントに。これを若気の至りというのですよ。良い思い出ですけどね(笑)
で、映画についてなんですが。公開当時は日本側はもちろん高倉健さん押しだったんですよね。蓋を開けてみたら存在感ギラリな優作さんに全て食われてしまった…みたいな評価を受けてます。
でもね〜、そんなに周りが食われてるって印象はないな、私は。私が1番惹かれたのはマイケル・ダグラス演じるニックだし、健さんとアンディ・ガルシアのクラブでのデュエットシーンは、優作さんがレストランに入ってきたあの名シーンと同じくらい心に残ってるし。バンダナの似合う内田裕也の存在感も凄かったし、ガッツ石松も印象的だし(名台詞:英語は分かんねぇんだよ、日本語で喋れ!)、若山富三郎親分は迫力で言ったら優作さんより凄かった。優作さん含めた主要キャストの選別が神だったという方が適切だと私は思ってます。今日はオーディション映像が放送されました。これは初めて観た。マイケルと本読みする優作さん、あのガン飛ばしを至近距離で受けてるマイケルはどんな表情してたんだろう。それも見てみたかったな。撮影中のオフショットも貴重でした。
そうだそうだ、ある時(19才位の時)これを好きだという人と語れる機会があったんだけど、私が「これでマイケル・ダグラスが好きになった」と言うと即行「優作じゃなくてそっちかよー」と返され、私が「優作さんは凄いと思うけど、まだ青いよー。あのガン付けもツッパってるだけじゃん。ダグラスの眼力には負ける!」みたいな事をほざいた記憶があります。恐ろしい…若さって怖いですね(失笑)しかも優作さんは撮影時30代後半。それを青いとのたまう馬鹿娘…ファンの皆様ホントすみません。今は反省してます。
マイケル“今やすっかりエッチ中毒患者扱い”ダグラスも今も好きですが、優作さんも素晴らしいです。…いい加減これのDVD買おうかな。ビデオテープは観過ぎでとっくに死んでおります。

過去の恥部をもう1つ暴露。公開当時、有名な序盤のレストランのシーンをよく弟と真似して遊んでいました。配役は優作さんが私で、弟が首切られる日本人ヤクザでした。で、ある日2人で「かなり上手くなったから父ちゃんに見せよう」という事になり、夕食がステーキだった日にそれは訪れました。
食卓に父・母・私・弟の家族全員が着席→「いただきます」をする直前ステーキナイフを持って、おもむろに弟の背後に立ち、グワシっと弟の髪を掴んで首にナイフをあてがう私(←勿論あてるフリ&怪我しないように刃は首と逆方向に向けて)→ポカンとする父母を優作さんになりきってギロリと一瞥し、その首を掻き切る私(←くどいですが勿論フリ)→ウギャァァァ!と断末魔を上げながらグッタリ崩れ落ちるヤクザ役の弟→ポカンし続ける父に人差し指でチッチッチしながらナイフをテーブルクロスで拭く私→完。
途端「何をしとんじゃあああーッ!」と父の怒号が飛び、姉弟の顔には1発ずつ張り手が飛び、夕食は1時間の説教後となりました。堅物な両親にハードなジョークは通じなかったようです(単にアホ姉弟なだけなんですが)100%いないと思いますが一応書きます…決して真似しないで下さい。
ただ笑ったのが、父が怒った理由が「ナイフでふざけるな」と同時に「女の子が松田優作の顔真似なんかするな!あんな目つきになったらどうするんだ!」という事でした(笑)…優作さん、お許しを。

ついでに。そんな良き相方だった弟も今日で33歳になりました(1個違いで稲垣ゴロくんや佐藤アツヒロくんと同い年です)アホなままの姉を尻目に、彼はまともな大人になっています(笑)


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