a Day in My Life(旧)
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2006/01/08(日) BSBドーム続き
基本的に良席自慢は嫌いで、あんまり嵐くん関係でもした事ないんだけど、滅多に観れないBSBという事で言ってしまおう。あ、最前じゃないですよ。でもあの広いドームでアリーナAの3列目というのは素敵な席でした。ただAの中の14ブロックという端っこ寄りだったんです。すると後半…ステージから客席に下りてきたニックが目の前を往復。私の前にいる背の低い2人の女性越しに…思いっきり手を伸ばせば触れそうな所にニックがぁぁぁ!(興奮)…もう狂いました。飛び付きたい衝動を押さえつつ、ぜんしんぜんれーで「Nickyyyyy!」大連呼。カッコ良かったですよ…プヨプヨおなかなんて全然気にならない位に(笑)いや、マジで。ハンサムでした。そして凄いオーラ。青い目なんかサファイアみたいに綺麗で。そこにいたのは“世界のアイドル”ニック・カーターでした。あんな至近距離でニック見たの初めてなんで昨日は興奮しっ放しでした。今まで最短で5〜10メートル位だったから(笑)すみません、取り乱して。
ライブ本編ですが、ダンスもニックなんか体からは想像つかない機敏なターン健在だし(笑)ブランクあったから心配してた他メンバーもバッチリでした。特にやっぱりAJ。BSBナンバー1のダンサーですから。復活のセクシーダンスに感動でした。昔のエロさは抑えてたけど(笑)大人の男の素敵なセクシーさってのかな。20代後半になってAJにもそんな魅力が出てきたな。
初日、ギター演奏をするニックを紹介するブライアンが、ステージ左寄りで控え目に構えている(?)ニックの耳朶をヒョイと摘んで「ほら、もっと真ん中へ来て挨拶しろ」と中央に連れて来るのが可愛かったです。ブライアンに耳摘まれて連行されるニックの嬉しそうな顔(笑)だから好きなんだよ、このコンビ。
そして何と言っても歌。5人のハーモニー。これが主役です。昨日も思ったけど、そもそも音響的にコンサート向きじゃないと言われてる東京ドームで、あれだけのハーモニーを響かせられるのは、やっぱり彼らの実力の賜物なんだろうな。だからこれが本格的なシンフォニーホールとかだったら聴いてるこっちは失神するよ、きっと(笑)ライブDVDは当然なんだけど、BSBほどライブの音源をCDにして毎回出して欲しいと思う歌手はいないです。ライブアルバムが欲しいアーティスト第1位です。ライブの度に歌い方のアレンジに磨きがかかって、しかも古いのも最近のもカッコ良くて、ファンの間では「あの曲は、あのツアーのが好き」「あのツアーのも良い」なんて会話が常時飛び交います。ちなみに代表曲の♪テミワイなら、日本でやってないミレニアムツアーのニックのアレンジが最高に好きです。もちろん今回もファンとのコール&レスポンス部分なんか胸が熱くなったし、バラードで1番好きな「All I Have To Give」は今回が特にカッコ良くなってました。ニックのあの“泣かせる歌い出し”も、少年の純粋さと大人の包容力がブレンドされたような何とも言えないカッコ良さで、聴いてて崩れそうでした。あとニックは「Siberia」の最後のI'm waiting!I'm waiting!…のシャウトがやっと生で聴けて嬉しかった。この曲「Never Gone」の中で1番好きで、特にこのニックシャウトを生で聴くのが楽しみだったんです。本当にBSBのライブの歌声がいかに素晴らしいか再確認しましたよ。というかライブの度に思い知らされるんですけどね(笑)
前日に書いたAJシャウトなんかも今まで聴いた事ない新たなアレンジで、これは今回に限らないんだけどAJのライブでのアレンジは本当に天才的で、マライア張りの超音波高音からハスキー全開の低音まで幅広く歌いこなすし、一体アンタはどれだけ引き出しあるんだよ?!って毎回感心させられます(笑)もちろん感心と同時にウットリです。三十路な事を忘れてしまうブライアンの天使の美声も、ハウの透き通る高音も、ケビンの綺麗なビブラートも健在で、逆に少しくらい文句つけさせて欲しい位です。カッコイイ、美しい、素晴らしい、楽しい…他にどう言えばいいの?って感じです。
にしても前記のテミワイこと「I Want It That Way」のコール&レスポンスや「The One」や「Larger Than Life」の手拍子(←嵐くんでいう「ハダシの未来」的なお約束)なんて恒例モノはやっぱ燃える(笑)誰のライブでもそういうのあると思うけど、まさに一体になれる瞬間。手拍子し過ぎで掌マジ痛い。
ハウのMCでは、いつも以上に元気の良い「Backstreet pride alive!」も聞けたし、5人の気持ちがドカンと伝わってきた最高のライブでした。また5人揃って姿を見れる日がいつになるかは分からないけど、いつになろうがハウの呼び掛けに自信を持って頷く事ができます。最高の時間をありがとう!


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