|
2005/04/13(水)
智くんの絵
|
|
|
今夜のDで「Oの嵐」をやった。ちょこんと置いたルービックキューブを前に悩むライオンさんの図(鬣が観覧車になってる)と、久々に赤いベレー帽の可愛い智くんが拝めました。 智くんの絵を初めて間近で観たのは、まだ智くんがJrだった時の、京都の劇場のロビーだった。月1回通っていたKTKで、ある日突然、ペラペラの白い紙に描かれた、ジッとこっちを見つめている外国人の男性の片目のアップのモノクロのデッサンが、額縁に入れられて飾られていたのだ。大きさはB4サイズより少し小さめ位の紙だった。もちろん原画。ポカーンと突っ立って眺めたのを憶えてる。絵を描くのが好きとは聞いてたけど「うーまーいー…」とマジで驚いた。これが智くんの絵がファンの前に大々的(?)に出た最初だと思う。それから通う度に違った絵が飾られていた。よく憶えてるのは「リアル牛若」(笑)のイラスト。今やってる「智のひととき」テイストの絵だった。 今日のライオンの顔、1番最初に見た「片目の絵」を思い出すような作風だった。リアルだけど、いわゆるキモくない系(笑)と言えばいいか。見る人によっては、あの片目の絵、たぶん怖くてキモいかも知れないんだけど、私はカッコイイと思ったんで。というのも、あの目、デイヴィッド・ボウイに似てたんだよね(モデルは誰だか知りません)彼のCDジャケットの絵柄に推薦したいと本気で思ったくらい。 智くんは乗り気じゃないみたいだけど、今までの描いた絵を全部集めたら、わざわざ描き下ろさなくても余裕で個展やれるよ。言うまでもなく、それは世界で1番行きたい個展だな。
|
|
|