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2005/02/06(日)
「テイキング・ライブス」
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アンジェリーナ・ジョリーがFBIの特別捜査官に扮して、連続猟奇殺人事件を追うサスペンス。全体的には地味なんですが、まず冒頭の殺人シーンがビックリ。ラストもマジっすか…て感じにキレ〜に騙されました。冒頭のタイトルバックが「セブン」ぽいのが印象的。主演のアンジーの作品は漏れなくチェックするので観たんですが、これはなかなかソソリました。男子には嬉しいシーンもあるし。同じ“女ヒーロー”といっても「トゥーム・レイダー」とかのクールさとは、また一味違ったヒロイン像でした。普通に女らしい繊細さを持ち合わせていて、デキるキャリアウーマンにこんな表情見せられたらグッと来るかも。女の意外性が大好きな我らが智くんにもオススメしたい(笑)弱いアンジーもイケてますわ(ウットリ)あと、これは是非字幕でご覧頂きたい。アンジーのフランス語が聞けます。物語の舞台がカナダのモントリオールという“フランス語圏地域”の設定でアンジーと一緒に捜査にあたる3人の刑事がフランス人(設定も、実際の俳優も)なんだけど、2人の男性刑事が、最初はてっきりアンジーがフランス語解からないだろうと思って、アンジーの前では男同士で下ネタのジョークをそこだけフランス語で言ったりするんだけど、後のシーンで「ちゃんと解かってるわよ」みたいな返しをアンジーがフランス語で言うんですよ。本編以外で、そんなちょっと笑えるお遊びもあったりして面白いです。あとジャック・バウアーがチョイ役で出てます♪他も豪華キャストですが、あんまり書くとネタバレなので、この辺で。
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