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2004/12/06(月)
WSS
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プレビューからのWSS連日観劇も、ひとまず終了。次のチケットは20日過ぎてから。期待以上だったから禁断症状出そうだな、ちょっと間が空き過ぎで。どっかで探そうかな。 観劇レポートは楽日が終わって書くつもりなので、今日は作品に関する個人的意見を書きます。私は全体的に誉めたけど、予想通りというか中傷に近い酷評も見た。言わせて貰うと、歌でいえば「ガチガチの御手本歌唱」なんか私は全然心に残らないんだけどね。上手いけど、ただそれだけ。ちょっと飛躍だけど、それが良いなら嵐じゃなく美空ひばりのファンやってるし、マドンナじゃなくマライア・キャリーのファンやってます。だからって訳じゃないけど、私はマリア役の人より一部の宝塚ファンに言わせると「歌はイマイチ」らしいアニータの人の方が女性陣では一番好きでした。ああいうのを「魂の叫び」っていうんだろうと思った(←でも同じ位上手いと思うんだけどなぁ。まぁ聴く人が聴けば違うんだろう。私には解からん) とにかくWSSほどカタにハマッた、言い換えればステレオタイプ全開な演目もないと思う。パンフレットで智くんも似たような事を言ってる。個性が命の役者が色んな制約の中で演じてる。前に書いた「御手本歌唱」じゃないけど、そういう基準で言うと、そりゃ嵐くんは不利だよね。別に個性を出すなって事じゃないと思う。先輩の言う通り、自分らしいリフ、トニー、ベルナルドでいいんだろう。でもWSSはWSS、そして嵐じゃなきゃ演じられないWSSであるように。大変だなー。そんな中、色んな雑念と純粋な期待感ミックス状態で劇場に行ったけど、BBSに書いた「平泳ぎリフ」を観た瞬間、ッカァ〜…と全身が熱くなったんですよ。開演前は平気でリラックスして席にもたれてたのに、幕が開くと一気にドキドキして興奮した。理屈じゃなくて「あ、良いと思う」って感覚でした(笑)やっぱり私は単純に嵐ファン、大野智ファンなのであります。そんな訳で「良い悪い」じゃなく「好き嫌い」でしか判断できないから、大した事は書けないけど、ちゃんとレポートは完成させます。それまで嵐くん達もどんどん役らしさに磨きと輝きが増していく事でしょう。 ところで「現役宝塚は男とのキスシーンNG」というのは本当だったと証明された今回。でも、裸の男と下着でベッドに入ってるのはいいんだね(笑)キスよりそっちがよっぽどNG基準だと思うんですがね。もちろん翔くんのナイスバディありがたいですけどね。世の中にはホントに変な決まりがあるもんだ。 にしても先日放送されたFNSの智くんの頭。やっぱりスプレーか何かの応急処置だったようですね。本番までとっとくなんてニクイぜ、リーダー。でもあの座頭市ヘアで一回全国放送出て欲しい。絶対楽しいと思う(笑)
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