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2005/06/16(木)
浜木綿忌(刈谷・宮城道雄先生供養塔にて)
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そぼ降る雨の中、刈谷の「楽聖宮城道雄先生供養塔」で50回忌法要『浜木綿忌』が しめやかに営まれました。 参加者は143名ということでした。 年々大勢の参加者で、宮城道雄先生は永遠に不滅な存在ということを強く感じました。
法要終了後は、宮城先生生誕100周年の折に製作された映画『あめつちのうた』を鑑賞。 そして最後に全員で宮城道雄先生作曲の「観音様」を合唱して先生をお偲びしました。 宮城先生が亡くなられた時になにかとお世話させていただいた父も既にこの世を去り 今年は8年目を迎えます。 年月の経つのは本当に早く感じます。
宮城道雄先生が常におっしゃっていたというお言葉 「日本の伝統音楽であるお筝を、正しく美しく後世の人たちに伝えてほしい」 この含蓄のあるお言葉をワタクシたちは常に忘れず、心して筝道に携わっていかなければ… と、あらためて自分の心に言い聞かせた一日となりました♪
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