No-fake!! GOのひまつぶしコラム
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2004/03/02(火) 門出の詩
春。
数々の出会いがあります。
数々の別れがあります。

まだ雪のちらつく秋田にも一つの別れが訪れました。

2月29日。
クレインフライ・ラストツアーの県外(広島ね)最終日。
No-fake!!もご一緒させて頂きました。
3月5日に解散する彼らにとって、秋田はファイナル前ということになります。

みなさんご存知の通り「THE CRANE FLY」は広島の4人組バンド。
まだ19〜21歳という若さ。
そして、No-fake!!が最も影響受けたバンド。
「クレインフライのようなライブしたいね」が個性の強いメンバー唯一(!?)の共通認識。

最初に見たのは去年の6月。
理屈じゃないかっこ良さにタケちゃんとオレはぶっ飛びました。

初対バンが8月。
クレインメンバーと打ち上げに。
素顔はほんと気持ちのいい若者達であることがわかりました。
また春に秋田に来てくれることを約束。

で、2/29決まった!と思ったら、ラストツアー…

「秋田を最高のライブにして、ファイナル(3/5 広島クアトロ)に送り出そう!」とメンバー誓いました。



2月29日 ライブ当日。
タケ達と空港にお迎えにいくつもりが、前夜から高熱にうなされてしまいました。
クレインフライの宿がわが家であったため、インフルエンザなら大変と思い病院へ。
幸い、インフルエンザや伝染風邪では無いらしくホッとしたものの、熱を下げるため注射と薬で応急処置。
再会に喜びながらも、病弱な自分を恨みました。

でも熱なんていってられない。
No-fake!!もしっかりトリ前を務めないといけませんから。
ステージでは若干トラブルもありながら(スンマセンでした‥)、最高のバトンタッチができました。

で、いよいよクレインフライ登場!
ライブはというと…
多くを語ると安っぽくなるので簡潔に。

感動しました。
体調不良なんてどっかいっちゃいました。
普段泣かないワタシでも涙出そうになりました。
ていうか俺以外のメンバーは泣いてたけど。
解散して欲しくないって率直に思いました。

打ち上げもアツかったです。
フィニティ君泣いていた。
いろいろ思い出すことあるんだろうなぁ。
マサルもブサイクな顔で泣いていたし。


次の日は恒例のサッカーゲーム大会。

マサルとサボリーマンのターも参戦(タケは仕事抜け出せず…)。
対する廣島軍団はタルちゃん、フィニティ君、タジ君(潤哉君は子供達に愛されて参戦できず…)。

結果は…
タル君>前日夜の前哨戦で5−0で俺に勝つ。初めて見るゴロFKに全く対応できず。途中で電源切ってごめんなさい。次の日、寝起き狙ってリベンジ成功。
フィニ君>マサル曰く最強。目に見えない部分の戦略があるらしい(プレスとか)。秋田チーム、ボールしか見えず。
タジ君>一回も勝てませんでした…。完敗です…

という感じで、「マリーシア軍団」No-fake!!は「正統派軍団」THE CRANE FLYにやられてしまいました。

勝っても「たまたまですよ」とか、「PKは勝敗に入れれないですよ」などフォローする紳士的な広島チームに対して、
マサルとターの大人げない喜び方は見ていて恥ずかしくなってきました。(9/10 コラム参照)

てな感じで、いよいよお別れの時が。
空港ってなんか独特の雰囲気があるよね。
やっぱりおセンチになっちゃいました。
涙もろいターなんてまた涙溜めたりしてたし。
でも最後はしっかり笑顔で見送りしました。


「THE CRANE FLY」というバンドは3月5日で解散してしまいます。
が、僕たちと彼らの間にはその悲しさにも勝る大きな友情が生まれました。

別れがあれば出会いもある春。

彼らの素晴らしい人柄に触れ、夜通し語り合い、バンド同士のつながりから仲間同士のつながりへと確実に昇華しました。

まだ雪のちらつく秋田にも一つの新たな出会いが生まれました。

「出会いと別れ繰り返して、また一歩大人になる」(ex.門出の詩)
俺ももっと大きな大人になります!
もう今年で30だけど!!

クレインフィ達との近い再会を楽しみにしています!
っていうかファイナルいきて〜!! ごう♪


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