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2004/02/01(日)
イーヂーライダー!
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みなさん持病はありますか?
ボクはあります。 痔です。 イボ&キレです。
この季節はキツイです。
今年はいまのところ大暴れすることもなく、おとなしく納まってます。
自覚症状があったのは20歳の誕生日でした。 それからなので長い付き合いです。
大阪バンド時代、今日で引退という日も患ってました。 ギターソロでセンターに行かなければならない時はもれなく内股でした。 コーラスの時、しかめっ面なのは苦痛だからです。 今もコーラスする時、しかめっ面なのは、それが所以と思われます。
また痔は、バンド活動だけではなく、私生活にも支障をきたします。
立ったり座ったりする度にキツいです。 お尻に力が入るのがツラいです。
肛門にニキビがあるという感じでしょうか。 それが動くたびにケツ筋で締め付けるのです。 なので、出血してしまいます。
その時はいつも身近な女の人からナプキンを頂いて肛門にあてがってます。
吸収力バツグン、後戻りなし。しかも羽根付き。 男性社会には無い優れモノに感動しているヒマも無いくらい悲痛なんです。
そんなボクにうちのリーダー、腹に「寸止めパンチ」をします。 身体が硬直して即座に肛門に激痛が走ります。 もんどりうっているボクをみて「ごめん、ごめん」といいながら笑い続けます。 ボクはムキになってグーで殴り返しました。
2年前、はじめて病院にいきました。
タウンページを見て、保戸野にある個人医院に予約を取り付けました。 屈辱と激痛に耐え、治療してもらいました。 幸か不幸か30代以上(推定)の看護士さんしかいませんでした。
その一週間後、薬だけをもらいに当医院を訪れました。 患者は誰もいなく、すぐお薬を出してもらえそうです。 すると、看護士さんが、2,3人集まってきて 「どうせなら診ていきなさいよー」 「はやくしなさいよー」 「あんたのデカかったもんね〜」(←イボのことです) とか言いながら、ボクを囲んで診察室へ促すのです。
圧倒されて、抵抗できぬまま、先生も薄ゴム手袋はめて準備万全。 2度目の屈辱と激痛の治療が行われました。
病院内でポン引き的キャッチセールスにあうとは予想外の展開‥ 有無も言わせず、羽毛ぶとんを50万で買わされる老人の気持ちが解った気がします。
が、なぜかそれ以来、ボクの「ぢ」は小康状態を保ち続けています。 毎日飲み続け、刺激物を好み、不摂生な生活にもかかわらず。 リーダーや看護士に屈辱的なことをされて体が無意識に反応しているのでしょう。 「病は気から」といいましょうか、人間の体の神秘さを実感しております。
これから寒い日が続きます。 ことあるごとにワタシは「健康一番、身体が資本」と言っております。 病になってはこれから訪れる楽しみや、喜びが半減してしまいます。 皆様におかれましても何卒、お体にご自愛くださいませ。
クレインフライの船出に我らNo-fake!!、健康体で望みます! 2月29日、スウィンドルでお会いしましょう! ごう♪
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