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2004/10/27(水)
新聞にて
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仕事も一段落したので、ゆっくり新聞みてます。
新潟の地震は大変です。
電気、水道、道路‥ライフラインが寸断されて、まだ復旧していない所もあるようです。
自分も過去大地震を2回ほど経験しましたが、社会に出る前の自分としては
「学校休みだー（Ｓ５８年 小３）」とか
「彼女迎えに来てって言ってるけど渋滞必至やしメンドくせーなー（Ｈ７年 大２）」
程度の感覚でしか捉えてなかったと思います。
でも、社会人となった今はもっとリアルに自分に反映させてしまいます。
ミルクが無い乳児、急に我が家を失ってさまよう老夫婦、給料日なのに会社が無い‥
大きな断層からみたら秋田と新潟ってほんの目と鼻の先。
いつ秋田に来たっておかしくないですから。
しかもこれから冬。
北陸地方は雪と氷点下の世界。
行政には然るべき処置をもって被災者に対応してもらいたいものです。
「台風で大洪水、２０数人バス屋上で一夜過ごす」
これは５日前くらいでしょうか。
夜中には腰まで濁流がきたとか。
めちゃめちゃ怖いだろうね。
そして歌うたってみんなで励ましたとか。
素晴らしいリーダー役がいたんでしょう。
全員無事生還。
新聞では書かれていない細部について知りたくなります。
でもドラマ化して安くさいドキュメンタリーとしてはみたくないですな。
「クマに襲われケガ」
最近はクマに出没がおおいみたいですね。
「クマに襲われ‥」って聞くと目の前に仁王立ちで鋭い爪と牙で‥
って想像してしまいます。
でもクマは人間に会うとビビって一目散に逃げるのがほとんどなようです。
その逃げた先に偶然別の人がいて、接触して尻持ち。でん部打ち身。
これでも新聞では「クマに襲われケガ」ってなるみたいですよ。
どっちが被害者か解ったもんじゃありません。
他にもよくみるのが「女性に暴行容疑で逮捕」。
ぶん殴ったのかレイプしかけたのかわかんない。
週刊誌のように赤裸々にすることもないですがね。
報道ステーションのようにどっちかに主観性を持たせる必要性もないんですがね。
もうちょっと解りやすい表現もあるんじゃない？とも思ったりしてしまいます。
でもまぁ、そんな新聞を愛してやってくださいよ。
そしていろいろ感じたり、批判したり、考えてくださいよ。
そう。若者よ、新聞を読め！ ごう３０♪
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