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2003/09/23(火)
スクランブル！！
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２９歳、最初の日記は！？ うんこの話‥
いきなりで食事中の方ごめんなさい。
っていうかこんな日記みながらメシ食っている人はいないとおもうけど。
僕はデリケート・ボーイだ。
なぜなら家でしかうんこができないから。
会社で仕事中、うんこしたくなったら家に帰ってしている。
庶務の女の子にはこっそり打ち明けていくが、呆れ顔だ。
それでも、会社でしたくないので家に帰ってする。
しかし、切羽詰まった状態ではそうも言ってられないのも事実。
その時は、人気のいないフロアのトイレを探して用をたす。
で、今日も仕事中、切羽詰った状態に陥った。
今日はスポーツイベント運営の仕事。
会場でもあった会社には参加者２００人以上詰め掛けた。
イベント中なので家に帰るわけにも行かず、いつものように人気のいないフロアを探し出し、用を足そうとしていた。
普段の穴場は６階の役員フロアのトイレと、２階の食堂に隣接したトイレ。
しかし、６階はイベント関係者控え室となり、ひっきりなしに人が行き交う。
却下。
２階はというと一般用のトイレとして開放してやがる。もちろん却下。
もうスクランブル警報発令中。
今日は安息の場がなさそうだ。
四の五の言ってる状態でもない。
いまにも「こんにちは」しそうな勢いだ。
そこで意を決して入社５年目の初仕事！
自分の所属しているフロアのトイレで用を足すことを採択！
「灯台もと暗し」だろ、とか都合のいいことを思って自分を納得させようとしたのだが‥
「誰も入って来ませんように」と思い、いざ入室。
しかし、マーフィーの法則といいますか、願いとはうらはらに人がひっきりなしに出入りする。
「やだなぁ‥」と思っていると今度は掃除のおばちゃんが入ってきて掃除開始。
しかも水ぶきタイル掃除。
ついでにそこでおばちゃん２人、掃除の方法について喧嘩はじめちゃった‥
先に水撒こうが、鏡拭こうがどっちでもいいっちゅうねん！！！
おかげで４５分くらい出られなかった。
多分、みんなにはまたサボっていると思われたはず。
「今日はサボってません。うんこが‥いや、掃除のおばちゃんが‥」
なんて言い訳もできず、さみしく秋の日差しに照りつけられた２９歳の２日目でした‥
子猫のようなデリケートな心、わかって貰えますか？ ごう♪
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