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2003/09/21(日)
キャバっとく!?
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今日はキャバクラのお話。
私、キャバクラ嫌いです。 マジで。
キャバクラだけじゃなくスナックみたいな女の子がつく店も。
正確にいうと嫌いっていうより苦手です。 いや、マジで。
キャバクラとは、要は隣に女の子がつくお店。 お姉さんはきわどい服着てても、基本的にお触り×。 会話を楽しみ、次回の出会いを約束し、挙句には‥ みたいな所ならしい。 世の殿方にとってはパラダイス。
でも自分にとっては仕事している女の子相手に1時間4,000円〜を払って会話を楽しむ意味合いがわからん。
っていうか、まず会話が続かない。 基本的に人見知りで内弁慶な性格だと自分を分析している。 見ず知らずの人がいきなり隣に座って、ハイテンションでこられるとまず間違いなく退いてしまう。 自分のテリトリー内ならマシンガントークなのだが、相手のテリトリーに入ってしまうとダメ。 まさにキャバクラ店内は相手のテリトリー。
数ヶ月前、某バンドのギタリストSとキャバにいった時も悲惨だった。
さっきまでのゴーと違うゴーがいる。 あの熱いギター談義をしていた自分はどこに? 店内では借りてきた猫のようだ。
「ゴーさん、どうしたんすか?」 と気を使わせてしまう。
「チェンジしますか?」 こら、S、そういうことじゃないんだって。
「ちょっと、ゴーさん寂しそうなんで頼むよ〜」 いや、頼まなくでいいっす‥
「じゃ、ゴーさんを盛り上げるゲームをしよう〜イエ〜イ!」 ‥
されればされるほど、どんどん闇に落ちていく。 正にテンション・デフレスパイラル。 帰ろうにもSは帰ることを許してくれない。 延々古今東西ゲームが続く。 「ゴー・テンパイ」も続く。
そうこうしている内にボーイが来て制限時間5分前を告げる。 やっと自由になれる。 しかしSの口からは 「延長〜!」 ときたもんだ‥
こんな客いやだろうなぁ、と思う。 何しに来てんの?と思われても仕方ない。 S氏にも多大なご迷惑をおかけした。 でもやっぱり、払った金額に見合う楽しさが見つけられない。
っていいながら、頑張って会話を繋げようとしている自分もまた情けない。 少しでも元を取ってやろうという浅ましい根性がそうさせるのだろうか? ま、どっちにしても情けない‥
でも、店以外ではキャバ嬢とお知り合いになりたいね。ってかぁ‥
あゝ虚しきかな‥ ごう♪
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